精神崩壊の危機

こんにちは。からあげです。

 

今回のオーストラリアツーリングは失敗に終わり、帰国することに決めたのだが、直行便のあるCairnsまではまだ2,500kmほどもある。毎日必死になって漕いでいるのに、いつまで経っても辿り着ける気がしない。
今はKatherineからTennant Creekまでの約700kmのスーパーがない区間を走っているので、余計に辛くて仕方がない。もう頭がおかしくなってしまいそう。

厳しい現状を打破するため、今日から夜間走行を解禁する。
今日は4時起きの5時半出発。

明るくなるまでに3台の車が通っただけ。

道路脇に横転した車あり。

なんだかよく分からん文字が書かれている。

最近の傾向として、夜間は無風で夜明が明けてしばらく経つと風が出てくる。風向はもちろん向かい風。

Matarankaを過ぎて車の交通量が減ったため、夜間走行して風が吹かないうちに距離を稼いでしまうことにした。

Telstraのアンテナと思いきや、タダの無線のアンテナだった!
非常に紛らわしい。

朝から快調に自転車を走らせて早いうちにレストエリアに辿り着くことができた。
東屋の日陰で休んでいると、キャンピングカーの中から爺さんが出てきて話しかけられたが、5秒で会話は終了となった。

おお、だんだん早く話を切り上げるコツが分かって来たようだな!

紫のウォータータンク。ゴミ箱とお揃いの色。

レストエリアまで快調だったが、急にペダルを漕ぐのが嫌になる。
いつまで経っても変わらぬ風景に嫌気が差して体が拒絶反応を示す。どうしたらいいんだ?私は。

トラック専用レストエリアにあったモバイル用ホットスポット。

試しにセットしてみると、スマホの感度がアップ!

今日のアンテナは仕事をしてくれているようだ。

そのまま木陰で昼休みにする。
木漏れ日が多くて少々暑い。文句を言いながらラーメンを食べた。

オーストラリアの風景はもう見飽きた。
時速15km/h程度の遅い走行だといつまで経っても風景が変わらず。本当に頭がおかしくなりそうになる。

ひょっとしてもうおかしくなっているのかもしれない。どうする?まだ40半ば。どうやって今後生きていけばいい?

本日の目的地、Daly Watersの入り口にやって来た。
ここから4km先。

水を汲むために寄り道してゆかねばならない。ああ〜辛い。本来は汲めるだけでも有難がらないとイケないのに。

久しぶりの追い風を堪能する。
今が追い風ということは帰りは向かい風。

余計なことを考えるな!今を楽しめ。

Stuart Tree

おいおい、こんな物を見せるために、寄り道させたのかよ!
何なんだ?この木は。すでに木は枯れているというのに。

Dump Pointで水を汲もうと思ったが、飲用可能かどうかの表示はなし。うむむ。

近くを探したら、トイレの横に蛇口を発見!水道メーター付きの配管だから飲用可で間違いあるまい。ここで水を5Lほど汲ませてもらう。

水を汲んだあとは、Daly Watersのパブにやって来た。創業1830年だとか?ちょうど赤い花が咲いていて目印になっている。

店内に入ると、約200年の歴史を感じさせる雰囲気あり。
キャラバンパークの客が遊びに来ていてかなり賑やか。
キャンプ場の料金を安くして、パブで儲ける作戦のよう。昨日のLarrimahのパブも良かったが、こちらもいい感じ。

店内の大型モニターにはフットボールの試合が流れていた。

う〜む、一杯飲みたくなる雰囲気だ。酒を止めたので飲むわけには行かない。ここにいると飲みたくなる。外に出てゆくことにしよう。

近所の公園の木陰でコーラとパンケーキを食べる。
自家製だけあって旨い!

パブの向かいの資料館を見学する。
うむ、いろいろなものが展示されているな。どれも古き良き時代のものだ。

パトカーまで置いてある。どうやって手に入れたのだろう?

寄付金箱があったので、財布の小銭を投入する。
財布の軽量化には募金箱があると便利。

ほとんどカードばかりで現金を使うことは少ないが。

Hwyまで出て先に進む。いい加減疲れたな今日は。

朝早くから走ったことだし、近くで泊まることにしよう。

今日も獣道に導かれて奥に入ってゆくと、いい感じのフラットスペースを発見!蟻塚の近くでテントを張った。

蟻は中に引きこもっているため大丈夫♫

頭がおかしくなってきたことだし、さっさと寝るとしよう。頭がおかしくないと、こんな単調な道走ってられない。

走行データ
Larrimah過ぎ〜Daly Waters過ぎまで
 
走行距離102km、走行時間7h、Av14.4km/h、Max20.0km/h
 
ねぐら 道路脇
 
おわり
現地レポート
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からあげ隊長の冒険