熊野古道~大峯奥駆道を歩く(順峰)~【1日目】

こんにちは。からあげです。

 

熊野古道 大峯奥駆道を歩く【1日目】2018年5月吉日

コース概要

熊野本宮大社~玉置神社(道迷い)~香精山手前の名もなきピーク(泊)
水汲み2回 本宮大社入り口公衆トイレ、玉置神社手前の沢


*右下の「山行記録のページへ」をクリックすると、詳細なルートマップを見ることができる。

 

熊野本宮大社から玉置神社まで

軒下で迎える朝。
昨日は道の駅から本宮大社までと付近を歩いただけで、その他は観光センターの読書コーナーでゆっくりしていたので、かなり体が楽になった。断続的に降っていた大雨は、明け方まで降り続きようやく止んでくれた。

今日は4時30分に起床して身支度を整える。朝から燕が元気に飛び回っていて非常に賑やかだ。昨晩遅くやって来てテントを張った人は、まだ寝ているようだった。この人に水場の情報を聞きたかったのだが、起き出す気配はなかったので静かに出発することにした。

熊野古道はスペインのサンチアゴ巡礼の道と姉妹提携をしているそうな。
サンチアゴ巡礼の道は近年非常に人気があって世界各国からハイカーが集まってきているんだとか。そういえば、アメリカのBridgeportでハンバーガーを奢ってくれたArizonaが歩いたって言ってたな。彼女はスペイン語が話せなくて、ずいぶんと寂しい思いをしたようだ。

今は凄いファッショナブルでオシャレなトレイルになっているようで、私のようなおっさんが歩くとまず間違いなく浮くことになるので、歩く気は全くない。

 

本宮大社入り口の公衆トイレで忘れずに水を汲んでおく。
大峯奥駆道の南部は水場が少なくて水の入手に困るということだった。
水は全部で4.5L。プラティパスに2.5L、ペットボトルが1.5L+0.5L。

雨上がりの早朝のためか、まだ人気はほとんどない。

大斎原(おおゆのはら)の入り口。
歩道の脇に目立つ標識が設置されている。

集落を抜けると、遠目に大斎原の大鳥居が見える。周囲は田植えが終わったばかりの鏡のような水田に囲まれている。

大斎原の大鳥居は日本一大きいものだそうだ。
高さは約34m、幅は約42mとなっている。

近づくとあまりのデカさに驚く。真下にいると、存在自体を忘れそうになる。

鳥居を支えるコンクリートの基礎。
本当に馬鹿でかい。

本殿周辺は撮影禁止。参拝して旅の安全を祈願する。

参拝を済ませて神社を出ると、一旦道路に出て道路沿いを歩き熊野川に架かる橋を渡る。
本来は歩いて熊野川を渡るのだが、昨日の大雨で増水していて、とてもではないが渡れる状態ではない。

周囲は霧に包まれていて視界はあまり良くない。

熊野川に架かる橋

霧が濃くて対岸が見えない。非常に幻想的な風景だった。

橋から熊野川を見下ろす。とにかく凄い水量だ。

橋を渡ったところに、大峯奥駆道の標識を発見した。ガードレールの内側に踏み跡が続いている。

さっき歩いて来た橋の下を通る。ちょうど橋の下がいい休憩ポイントとなっている。
工事車両の出入りがなければ、落ち着いて休むことができるだろう。

護岸コンクリートの上を歩く。現代はこうした人工物が度々現れる。
ある意味なかなか面白いと言える。

尾根に取り付くと、いきなり直登が始まる。
森の中の湿気が凄くて、着ている服が湿気てくる。

日が昇ってくると、ようやく霧が晴れてきた。

気温が急上昇してきて、蒸し暑くなってきた。
いきなりの登りで大汗をかいてしまった。

しかし、七越峰までの辛抱だ。山頂が近づくにつれて傾斜が緩くなってきた。

およそ1時間で七越峰の山頂に到着!

木のお札があちこちに置かれている。

七越峰の山頂付近には、広大な芝生の公園がある。木がたくさん生えているため、風当たりはそれほど強くはないだろう。

広場の片隅にあった水道の蛇口。
どれも取っ手が外されていて使用不能だった。

こちらがトイレ。汲み取り式となっている。

トイレの手洗い場には、飲用不可の張り紙あり。おそらく雨水と思われる。
逆峰でここまで来たら、頑張って下まで下りた方がいい。特に迷いやすい場所はなし。広場の周辺にマトモな水場はなし。

公園の遊具はなかなか立派。屋根付きなのがポイント高い。工夫次第であれこれ遊べるだろう。

広場を過ぎた場所に、広範囲に伐採されて、見晴らしがいい場所があった。
何もわざわざ伐採することはないのに。

朝方麓を覆っていた濃い霧はすっかり消えて視界抜群になった。

大斎原の大鳥居を見下ろす。
大きくて目立つのですぐ分かる。

七越峰からは尾根伝いに緩やかなアップダウンを繰り返して北上する。

尾根伝いには、舗装道路が通っているため、何度か横切ることになる。
山仕事や山菜採りの人しかやって来ないであろう山道だった。

途中、気がつくと自作バックパックのストラップの付け根が傷んで来ていた。
早速修理することにした。

このバックパック。6日間掛けて自分で縫ったもので非常に愛着がある。長大なPCTを踏破しても、修理すればまだまだ使用できる。自作とは言っても、レイジャーディンという人の自作キットを購入してのことなので、一から作るのとは違いずいぶん楽。私はバックパックを自作しながらミシンの使い方を覚えた。
ミシンの取り扱いに慣れたら、あれこれ自分の思うような道具を作れるようになる。

 

これが傷んで来たストラップ。PCTを歩いている最中から傷み始めていた箇所。
テントの補修シールを貼ってから、丈夫なミシン糸で縫うなどして使ってきた。

知らない人が見れば、単にこ汚いだけのゴミのようなバックパックだが、私の生活にはなくてはならない道具となっている。

ところどころ、木々の切れ間から熊野川を見下ろすことができる。
広大な河川敷が水量の多さを物語っている。

送電線の鉄塔の下で一休み。
雨上がりで下が泥濘んでいるため、バックパックを置いて休む場所がなかった。
鉄塔の下まで来てようやく休むことができた。

バックパックを背負ったまま休むのと、下ろして休むのとでは他力の回復の仕方が全然違う。
休むのなら荷物を下ろしてしっかり座って効率よく休んだ方がいい。

自作のバックパックと手前はつい最近自作したサコッシュ2号。
これまでの経験を生かしてより使いやすくなった。

 

りんごを食べる。重たいりんごをわざわざ持って来たのは、食べると凄く元気になるから。
食べたあとの芯は自然分解するので、そこら辺に捨てられるのがいい。
もちろん限界まで食べる。

大峯奥駆道には、こうした宿場跡が残っている。
小辺路のように広くはないが、休憩する分には十分。

こうした場所が良好な宿泊場所となる。その際はもちろん、先人たちへの敬意を忘れず、痕跡を残さず立ち去る。

石室の中にお地蔵さまが安置されていた。

松の木に立てかけられていた自作の杖。
おそらく逆峰の人が置いていったものだろう。
こうした杖は必要な時に現地調達して作れるし、不要になった時はどこでも置いて来られるのがいい。ただし、それなりに重たいし、真っ直ぐな木で作れるとは限らないので、ある程度の諦めは必要だ。

今回は超軽量なトレラン用のヘリテイジULトレイルポールを持ってきたので、急な登り坂でかなり助けられている。この時はまだポールの使い方に慣れていなくて、何度も折りそうになった。

 

玉置山が近づくにつれて、徐々に険しさを増してきた。
アップダウンがキツくなってきた。

すでに気温が上昇して暑くなってきた。木々の葉っぱに遮られて直射日光が当たらなかったのには助かった。

歩いているうちに歩きくたびれてお腹が空いてきたので、ちょっとした広場で昼食をとることにした。シートを広げて荷物をぶちまける。

これが今回の大峯奥駆道の食料。全部で5日分ある。
初日から食べまくると、すぐに寂しくなってしまうので、控えめに食べることにする。

煮干しは行動食にピッタリ。

タンパク質が豊富で食べると元気が出てくる。ただし、食べ過ぎると口内炎ができるので注意する。(普通人はそんなに食べないのだろうが、おっさんは気にいると同じものを馬鹿みたいに食べ続ける癖がある。)

休憩の合間には麓で選択した下着をそこら辺の枝に干しておく。
金をかけない野宿旅ではこうした細かいことを積み重ねてゆく必要がある。
仮にコインランドリーに行っても、馬鹿でかい洗濯機ばかりで小さいものはなし。洗濯乾燥する時間を待っているのはアホらしい。よってほとんど利用せず。

今回の熊野古道でストーブはカセットボンベ仕様のST-310を使用している。
そこそこ重たいが、小さいアルミ角クッカーの中に入るため、あまり嵩張らない。
ノーブランド風防はカットするなどして軽量化してある。

ST-310は主に国内での活動で大活躍しているストーブ。これに変わるストーブはIwataniのジュニアバーナーくらいだろう。使ったことがないから知らんけど。

 

今回の主食は袋ラーメンにレトルトカレーなどを入れたおっさん特製カレーラーメン。
本当は白米を食べたいのだが、生米は重たいので止めにした。いくら元気が出ても、運搬するのに体力をたくさん消耗していては、食べても食べてもお腹が膨れない。

贅沢を言うと玄米を食べたいのだが、一晩以上漬け置きが必要な玄米など食べられる訳がない。
今、密かに野菜乾燥機を使った玄米の自作アフファー化米の自作を目論んでる。

五大尊岳

次第に尾根が痩せてきた。踏み外して滑落しないように気をつけて歩こう。

ところどころに分岐あり。
素直に識に従って歩いた。

奥へ奥へと歩いているうちに、麓の集落から離れて静かになってきた。
遥か向こうに家が点在しているのみ。

この日、すれ違った登山者は一人のみ。かなりの軽量装備だった。最近、装備のUL(ultra light)化が進み歩きやすくなったと実感する。まだ従来の重たい装備しか持っていない人は、試してみるといいだろう。あまりの快適さに驚くはずだ。
ULの装備は確かに耐久性はないが、取り扱いに注意すれば、普通の登山でも十分使える。

むしろ過度な重装備の方が無駄に体力を消耗して危険だ。道具を知ることで、自分に不要な物を削ぎ落としてゆくことができる。

伐採作業している手前で見つけた貼り紙。
最近はどこでも英語表示が見られるようになってきた。
実際、熊野古道を歩いていると、外国人の姿を多く見かけた。近年、外国人旅行者の数が急増しているように感じる。熊野古道周辺は中国人は少なく、欧米人が多いように思えた。

立木にワイヤーロープを取っている箇所。
作業中に突然切れるおそれがあるため、接近するのは危険。

山腹を辿るフラットな道。

玉置神社手前で再び道はフラットになり歩きやすくなった。

作業道を歩く。ところどころに標識あり。

玉置神社の登り口にあった林道分岐の広場で休憩する。
こうしたベンチは貴重な存在だ。
昼を過ぎた時点で、今晩はどこで泊まろうかと考えるようになった。
現時点での目的地は21世紀の森の水場。ん?そういえば、北海道の旭川にも同じ名前のキャンプ場があったな!

木製の鳥居をくぐって先に進む。
ここから玉置神社までしばらく登りが続く。

石を積み上げてあるところ。

この日は人も少なく非常に歩きやすい。大峯奥駆道の南部は、そもそも人が少ない山域なのかもしれない。地味な尾根歩きが続き水場が少なくアプローチしにくい。

玉置神社手前の登りを歩いていると、谷筋から水の流れる音が聞こえてきた。
この先の確かな水場?(未確認)は21世紀の森だが、汲める時に汲んでおいた方がいいだろう。すでに昼食を済ませているので、かなり楽になっていた。

隠れた水場で水を汲む。
まだ玉置神社とは距離があるため、水質は大丈夫だと思われた。
玉置神社には宿坊があるし、人の出入りが多いため、できるだけ近くでは汲みたくない。

玉置神社手前で杉の大木が何本か倒れていた。
確か去年の台風の時倒れたとか聞いた気がするな。半年以上経つのに、まだ倒木処理が出来ないでいる。このまま放置して腐らせる方が手間がかからずいいかもしれない。

玉置神社入り口に大杉があった。
ココらへんは本当に杉が多過ぎ!

大杉を見上げる。周囲にも大きな杉が生えているが、これは一際大きい杉。

14時過ぎ玉置(たまき)神社に到着!

見るからに古そうな神社だ。この神社も世界遺産の一部として登録されているためか、神社には多くの参拝客が訪れていた。これまでほとんど人に会わなかったので、神社の賑わいに戸惑う。

神社境内は広大でどこに行ったらいいのか分からなくなる。
おっさんは方向音痴で直ぐに道迷いする。以前、立体駐車場に車を停めると、場所が分からなくなって10分以上探し回ることがあった。今は自転車生活となり、そんな面倒なこととはおさらばできた。

神代杉

何本の杉が束になってくっついてしまったような杉の大木。
かなりのお年寄りのようであまり元気がない。

神社の境内には手水舎があったが、その水は飲用可能かどうかは不明だった。
玉置山へと続く道が分からなかったので、神社の人に聞いてみると、神社の人も分からないようすだった。そこら辺を歩いている車で来た人が知るわけもなく、私は駐車場の方へ続く道を歩いたのだった。

神社は意外に入り組んでいて分かりづらかった。大峯奥駆道の標識はどこにもなく、しばらくあてもなく彷徨うことになった。

諦めて駐車場の方に歩いているところ。

途中、あちこちから水が出ていた。昨日の大雨の影響もあるかもしれない。

 

玉置神社から名もなきピークまで

鳥居をくぐった先に駐車場あり。
手前に見える建物がトイレ。
トイレに水があっても、おそらくは雨水。

玉置神社入り口駐車場。

山奥にある割には非常に広い駐車場。こ汚い格好をした私は完全に浮いていた。

その後、スマホの地図を頼りに道路を歩いていると、道路脇に見晴らしの良い展望台を発見した。
トイレと東屋と展望台があり、休憩するにはピッタリだった。

すぐ入り口にあるトイレ。

汲み取り式で雨水タンクあり。壁際にあるのはゴミ箱。
鍵はなくて、捨てられるようになっていた。

トイレの屋根に降った雨水は樋を伝って雨水タンクに集められている。
蛇口をひねると水が出た。

広場の端にある展望台。見晴らしが良い分、風当たりが強くなっている。

この世の何事も、一長一短がある。正直、山奥にこんな立派な展望台いらないだろ!と突っ込みたくなる。

反対側に立派な東屋がある。これくらいはヨシとしよう。

中央に邪魔をするようなテーブルがないのがポイント高い。少し長めの休憩にはピッタリだ。
飲水は雨水タンクの雨水で我慢し、多少の風当たりの強さを凌げは、それほど悪い場所ではない。

ただ、問題は気軽に車でアクセスできるところ。物好きが夜遅くやって来ないとも限らない。

朝の濃い霧は嘘のようにすっかり晴れて、暑いくらいになってきた。
実際、湿度と気温が高くバテ気味だった。

熊野古道はこのような落ち着いた山深い景色をところどころで見ることができる。
派手さは全くないが、歩いていて地味に楽しさを感じる場所だった。人が少ないのがいいかもしれない。

今どき熊野古道を歩くのは外国人ばかり。大峯奥駆道で賑やかなのは、100名山の八経ヶ岳周辺のみ。山上ヶ岳周辺は女人禁制で女性は立ち入りできないのもあるかもしれない。それは残念なことだが、昔から受け継がれてきた伝統なので仕方あるまい。どうしても歩きたければ、男装することになるだろう。

しばらくは尾根沿いの林道と付かず離れずして歩くことになる。
林道の通行量はほとんどなくて静か。

道端で見かけたギンリュウソウ。

落ち葉の間から生えてきていた。

21世紀の森の分岐

時間は17時前で、ここを下りて行けば、本日中に登山道に復帰するのは難しいだろう。昭文社の山と高原地図によると、往復で35分。水場を探す手間と休憩時間を入れると、小一時間はみておいた方がいいだろう。

玉置神社の手前の沢で水を満タン汲んでいて、手持ちの水は4L以上はあるので、21世紀の森に寄るのは止めにした。次の水場は、笠捨山手前の葛川辻となる。明日早めに通過することになるので、水は全然問題なし。

すでに日は傾きかけているので、野宿場所を探しながら歩く。
山と高原地図にキャンプ適地とあった塔の谷峠は狭いうえに雰囲気が悪くて、全く泊まる気にはなれなかった。

地図を見ると、この先、香精山を過ぎるまでは、どこかで泊まれそうだった。

香精山手前、名もなきピークにくると、杉林の中に広くて平らな場所があったので、ここで泊まることにした。今回の熊野古道は自作タープのテストを兼ねている。幸い途中で雨に降られることはなかったのだが、家に戻る途中で雨に降られて、タープの欠陥を知ることになる。

タープが大きくて、適度な立木を見つけるのに手間取った。長さが3m以上もあるタープを張れるような場所は意外に少ないことに気がついた。

 

この日は、天気もよくてタープでも非常に快適に泊まることが出来た。
日が傾きかけてくると、気温が下がって来たが、それでもまだ寒さを感じるほどではなかった。

開放的なリビングで食事の用意をする。

夕飯はカレーうどん。

たくさん食べて荷物を減らしたいところだが、まだまだ先は長いため控えめに食べる。
今回の大峯奥駆道は4泊5日の予定で、3日目を過ぎた辺りから本気を出して歩こうと考えた。
2日目までは極力抑えて歩こうと決めていた。そのおかげか、それほどバテることなく歩き切ることができた。

それでは続きはまた明日。

 

つづく

コメント

  1. NS より:

    いろいろ探しましたが、玄米のアルファ米はみつかりませんでした。
    玄米の焼き米に挑戦しましたが、お湯で戻しても硬くてアルファ化したようにはなりません。

    隊長が玄米のアルファ化に成功したら、ぜひYahooオークションで販売してください。
    朗報をお待ちしております。

    • karaage より:

      食品の販売は手間が掛かる割にリスクが大きいですからやりません。
      アルファ米作っても自己消費分だけですね。

      それに野菜乾燥機を使うとなると、電気が必要なので小屋でできませんし。

  2. 白山室堂御前荘 より:

    寄付に関してですがお金以外でamazonギフト券などを隊長さん開設の私書箱に放り投げたりとかできるようにならないものでしょうか?

    やはり、応援をしたくても現金に抵抗がある人も多いと思うのですが?
    今後、私書箱の解説など予定はありませんか?

    • karaage より:

      寄付の方法は敢えて面倒くさいようにしてあります。敷居を高くして気軽に寄付をできないようにするためです。
      現金の授受はトラブルがつきものですからね。

      Amazonギフト券で募るのが手軽でいいのですが、使い道の限られるギフト券は勘弁願いたいです。
      私は年間数十万Amazonで買い物をしていますが、敢えて現金を所望します。
      金額の多寡は問いません。私は応援する気持ちが欲しいのです。そのうえで現金も貰えれば最高です。
      広告クリックなんていうリスクのない応援なんて、おっさんに言わせてみると屁の突っ張りにもならないですね。

      私書箱の開設の予定は全くありません。

  3. 神奈川の農夫 より:

    イワタニのジュニアバーナーユーザーですが隊長の影響でST-310の購入を決意しました!
    ダイソーのグリーンロープも入手しましたし影響力あり過ぎです(笑)

    • karaage より:

      ST-310は風に弱いことと重たいこと以外に不満なところはありません。
      バーナーヘッドをウィンドマスターのようにして耐風性能を上げ、パーツをチタン製にして軽量化する。
      値段は2万円までなら出しますけどね。

      グリーンロープは紫外線に当てないようにすると長持ちしますよ。物干しから雑用まで、なんでもこなしてくれます。