驚異の職人技

こんにちは。からあげです。

 

最近、寒い日が続いているが、体が寒さに慣れてきたので、それほど寒さは感じなくなった。
何事も日頃の鍛錬だ!

実家の物置に閉じこもって作業をしていると精神的に参ってしまうし、年越し用の金が欲しかったので、気分転換を兼ねて久しぶりにアルバイトをすることにした。前回アルバイトしたのはいつだっただろう?小屋から車を出すとき、切り株にぶつけて凹ましてしまった辛い思い出がある。さらに給料の計算間違いをされたため、人間不信に陥って二度とバイトをするかと誓ったのだった。

今考えてみても、あの計算間違いは故意だったのではと思える。タイムカードなしの職場だったので、やろうと思えばいくらでも誤魔化せる。それで浮いた金は担当者のポッケに入っていたのではないのか?とおっさんは推測する。

なぜ?給料間違いに気がついたのかというと、勤務時間数をキチンとメモしていたからだ。いくら計算し直しても合わなかった。不足分はすぐに振り込んで貰ったので、それ以上詮索することはせず、今後一切関わないでおこうと決めた。

バイトは自転車で通っている。バイトが終わるまでという期間限定で物置内に置かせて貰っているのだが、特に邪魔だと言われないので、忘れたフリをしてこのままOJC4の定位置にしようと目論んでいる。キャリアなど不要なものを取り外して横幅が短くなったので、見た目が小さく見える。毎回中に入れる前に、タイヤをキレイに拭いていることもあるかもしれない。文句を言われたら、解体して天井裏に吊るせばいい。

ディスクトラッカーはディスクブレーキと革サドルが目立つので、特に盗難に注意する必要がある。オーストラリアに行って外観がある程度劣化してからでないと、普段使いする気にはなれない。

昨日はクリスマスイブということでからあげを揚げることになった。
おかんに任せると、ロクなからあげにならないので、私が直々に料理を行った。
これもある種の自作と言えるだろう。

私が準備を始めると、おかんが口出ししだしたので、「口出しするなら一切やらない。任せるなら口出しするな!」と強く釘を刺しておいた。人がやっている時に、後ろからやいのやいの言われると腹が立つ。私は作業するなら一から一〇まですべて一人でやりたい派。人と一緒に共同作業をやると自分の思い通りに出来なくてストレスが溜まる。

キャベツとレタスを切ったところ。野菜は多めがいい。
脂っこいからあげにはキャベツがよく合う。

粗塩と胡椒をたっぷりと擦り込み、生姜醤油にしばらく漬け込んでから、片栗粉をまぶして180℃の油で揚げる。鶏肉を入れても温度が下がらないように油は多めにして適温でカラッと揚げる。揚げ過ぎは硬くなるので厳禁。かと言って半生は駄目。油の音をよく聞いていると、途中で変わるのが分かる。音が軽くなった時が上げ時。

油が散るからと、揚げているときは厚紙を載せている。そのため、音が非常に聞きにくい。
あとで掃除すればいいだけなのだが、おかんは詰まらないことにこだわる。

こうして揚げているのを見るとヨダレが出そうになる。

同時進行で卵焼きの準備を行っておく。面倒くさいときは卵焼き。

兄貴が油に凝っていて、いつも高そうなオリーブオイルを買ってくる。やっぱり定期的に金が入って来る人間は違うな。
こいつは細いボトルでよく倒れるので鬱陶しいやつ。

試供品と書かれた油。
今どき試供品でこんな大きいやつ貰えるんだな。おっさんビックリ!

木のしゃもじがこんなにたくさんある。
新しいのを買っても古いのを捨てないのでこのようになる。

しゃもじなんて大小2つあればいいだろう。

卵スープに中華スープの素を入れる。
もう何でもいい。ご飯と一緒にスープも飲みたい。

熱々のからあげの完成!

揚げながら、2つ3つつまみ食いしたのは秘密だ。
今回の出来はまあまあ。70点といったところ。

料理が片付いたところで、外に出てガソリンストーブで玄米を炊く。
自作した風防と熱反射板のおかげで、炊飯時間が短縮されて随分楽になった。
燃料節約になるのも嬉しい。

ガソリンストーブは火力が強いので、風防なしでも炊けるが、風防があるのとないのとでは時間が随分違う。

おっさんの読書タイム。
玄米ごはんを炊いている時に本を読んでいる。時間が短くなったため、より一層読むペースが落ちてしまった。

上下防寒着を着込んでの読書となっている。

30分後、炊けたご飯を持って家に入り夕飯を食べる。
兄貴とおかんはすでに食べ始めている。薄情な奴らだ。

今回は鶏肉の量がいつもの倍で腹いっぱいからあげを食べることができた。
腹いっぱいからあげを食べられて幸せ!

からあげを食べすぎてケーキが食べられなかったので、今日バイトから帰って来てからケーキを食べた。からあげ家はクリスマスイブの晩ケーキを食べるのだ!

箱からケーキを出す。
兄貴とおかんは昨日のうちに食べている。

ケーキを食べるのは久しぶりだな!

なになに苺は5個入りか。
むむむ、おかんが自分の苺を1個にして私のを2個にしてくれたのだろう。

苺は後乗せ方式なのだが、ヘタを取ってない!

やっぱりこういうところは気が利かない。

うむ、なかなかの切り口だ。

うむ、垂直に包丁が入っているな。

念のため、分度器で計ってみようか。

おお、ピッタリの120度だ!写真で見ると、ズレているように見えるが、実際は120度ピッタリとなっていた。

これは凄い。食べたあと、誰が切ったか聞いてみたら、やはり兄貴だった!
いつも仕事しかしないと見下げていたのだが、職人技を目の当たりにして見直した。聞いたところによると、目見当で適当に切っただけだという。昔は切り方が悪いと家族4人で大喧嘩になっていた。おかんが切ると、たいてい歪んでいた。4等分ならまだしも、3等分というのは本当に難しい。

ケーキを食べたあと少しだけ昼寝して家の片付けを手伝うことにした。

物置にあったコンプレッサーをバラして、鉄とプラスティックを分けているところ。
バルブがイカれたらしく、運転しても全然圧が上がらなくなっていた。ホームセンターの安物だから、交換パーツは入手不可能。壊れたら即ゴミとなる代物だ。

自転車の整備ではエアーはあれば便利な程度なので、新たにコンプレッサーを買うことはない。
こんな鉄の塊は邪魔なだけ。

紫外線で劣化した物干しも解体して鉄とプラスチックに分ける。
長年紫外線にさらされて、触っただけでボロボロと割れてくる。

おかんの自転車に載せてゴミステーションに向う。
ペットボトルや鉄くずなどの資源ごみはいつでも捨てられる。

やっぱり後ろのカゴは使いやすい。たくさん積んでもハンドルがぶれないのがいい!

コンプレッサーのエアタンクも資源ごみだ!
燃えないゴミの袋に入れて捨てることもできるが、資源は大事にしないとイケない。

資源ゴミを捨てたあとで、洗面所の排水パイプの掃除を行う。
春掃除したばかりなのに、もう流れが悪くなっている。

以前から掃除して欲しいと頼まれていたが、忘れたフリをしてずっとしなかった。
十分不便な思いをさせてから掃除を行うことで私の仕事っぷりが記憶に残る。

厳しい居候生活で身に付けた知恵だ。

パイプを外すと、中から真っ黒のゼリー状のようなものがたくさん出てきた。
あまりに汚らしいので写真はなし。

お古の歯ブラシを突っ込んで掃除する。

掃除はザッとするだけ。キレイにしても、またすぐに汚れる。
1回1回丁寧にするより、雑でも回数を増やした方がいい。

 

パイプ掃除のあとは自分の自転車を弄っていたら、あっという間に日が暮れてしまった。

明日もバイト。朝起きないといけないと思うと、なかなか眠れない。
昨晩もなかなか眠れず、寝袋に入りながらゴロゴロしていた。

さあて、さっさと寝ようか。

 

おわり

日記
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からあげ隊長の冒険

コメント

  1. 白山室堂御前荘 より:

    バイトですか?
    久しぶりにまとまった諭吉が入ってきますね。

    また、隊長さんのクッキングスキルもレベルが高い。
    いつか愛知支部の物置小屋を改装して居酒屋ができますね。

    今年もあと数日ですが応援しています。

    • karaage より:

      今回は短期なのでほんのちょっとです。
      働いて稼いだ分は、パッと使ってしまうつもりです。

      はい、どうもありがとうございます。

  2. NS より:

    玄米生活2か月になりました。
    おかげ様で快腸な日々を送っております。
    毎朝感謝しております。
    旅行にも、レトルトパックの玄米を持参して、電子レンジがないホテルでは、洗面台に熱湯を流して温めて食べております。
    悩みは夏場の登山やキャンプではどうするかです。
    アルファ米の玄米があればいいなぁ~と、探しておりますが・・・

    • karaage より:

      それは良かったです。是非周りの人にも勧めてあげてください。
      玄米を食べると健康になり病気知らずになります。

      アルファ米は買うと高いので自作しようかなと考えています。
      野菜乾燥機でアルファ米を作れないかなと。

  3. しじゅうから より:

    からあげ家のクリスマス、おもしろかったので、過去に遡って読んでみました。今年が一番家庭的でクリスマスらしいですね!

    • karaage より:

      それは良かったです。
      殺伐とした家庭なので、それほど居心地はよくありませんが、野宿するよりマシですね。