有線式サイクルコンピューター(CATEYE VELO9)の取り付け

こんにちは。からあげです。

 

今回新たに自転車(SURLY ディスクトラッカー)を購入して新しいサイクルコンピューターを取り付けた。現在乗っているOJC4から取り外して移設することも考えたが、たいして高いものではないし、今後もOJC4に乗る機会はあると思ったので、新しく購入することにした。

これがOJC4に取り付けていた無線式のサイコン(キャットアイ VELO WIRELESS+)。
そこそこ安価で必要機能を備えたもので、10,000km以上走行した現在も故障なく正常に作動している。

始めこれと同じ物を購入しようと思ったが、同じものばかりあっても詰まらないので、安くてシンプルな有線式を選んだのだった。ケイデンス(回転数)を計測できるタイプもあったが、価格が高くなるのと、機能が増えると故障も増えと思ったので、選択肢から外した。

 

有線式サイクルコンピューター(CATEYE VELO9 CC-VL820)

購入したサイコンはキャットアイの有線式モデルのベロ(VERO)9。

信頼性抜群のキャットアイの他にサイコンの選択肢はあるのだろうか?私は知らない。
よし、早速箱から出してみよう!

内容物一式

・サイクルコンピューター(リチウム電池CR2032 1個付属)
・ブラケット・コード・センサー(一体もの)
・両面テープ
・結束バンド7本
・マグネット
・取り扱い説明書

キャットアイ VELO9(ベロナイン)CC-VL820 仕様

型式CC-VL820
走行速度0.0 (4.0) ~199.9 km/h
走行時間 [ Tm ]0:00’00″~9:59’59”
走行距離 [ Dst ]0.00~999.99km
平均速度 [ Av ]0.0~199.9km/h
最高速度 [ Mx ]0.0~199.9 km/h
消費カロリー [ CAL ]0~99999 kcal
CO2削減量 [ CO2 ]0.00 ~999.99 kg
積算距離 [ Odo ]0~99999km
時計0:00’~23:59′ [1:00’~12:59′]
ペースアロー
節電機能
オートモード○(オート専用機)
2タイヤ周長セット16″/ 18″/ 20″/ 22″/ 24″/ 26″/ 27″/ 700C または、
タイヤ周長100cm~299cm (初期値:26インチ)
電源リチウム電池 CR2032X1
電池寿命約3年 (1日1時間使用時、使用環境により異なる)
サイズ55.5x37.5x18.5mm
重量30g

*キャットアイ製品情報ページより

参考リンク キャットアイ製品情報(VELO9)

 

サイコン本体(おもて)

大きくて見やすい液晶画面。大きなMODEボタン1個のみの非常にシンプルな作りだ。

サイコン本体(うら)

コインで開けられるバッテリーカバー、接点、SETボタンとACボタンがある。

バッテリーカバーを開けてリチウム電池CR2032(1個)を取り出したところ。
カバーの開閉は硬くもなく緩くもなく絶妙な加減。

バッテリーカバーのOリングのようす

裏側のカバーにしっかりとしたOリングが付いているので、水没させない限り滅多に壊れることはないだろう。念のため、Oリングにシリコングリスを薄く塗布してからカバーを閉めた。

電池ケース内のようす

プラス側(凸側)をこちらに向けて入れる。

サイド(前側)

キャットアイの文字が表示されている。

サイドのようす

厚みは15.8mmと若干の厚め。

ブラケット・コード・センサー(一体もの)

センサーにはあらかじめクッション付きの両面テープが貼られている。
コードの長さは未計測。センサーをフロントフォークに取り付けるならば、ほとんどの自転車に取り付け可能と思われる。リカンベントなどの特殊な自転車の場合は不明。

別売りのオプションでヘビーデューティーワイヤータイプのパーツキット(1603490)が販売されている。見た目でハッキリと違いが分かる太さで、コード保護用のスパイラルチューブが付属している。

ブラケット(おもて)

接点が2つある。

ブラケット(前側)

コードがぶつ切りにされて中の銅線が見えている。
気になるようであれば、ビニールテープを貼るか、グルーガン(ホットボンド)で埋めるといいだろう。細かいことはいちいち気にしない。

ブラケット(側面)

前後側と側面の両方に半円形のくぼみがあって、ハンドルバーまたはステムに取り付けられるようになっている。

両面テープ、結束バンド(7本)、マグネット

両面テープはブラケット固定用で、クッション付きとなっている。

マグネット

シルバーの面をセンサー側に向けてスポークに取り付ける。

マグネット裏側のようす

 

サイクルコンピューターの取り付け

サイコンの取り付けは、自転車を購入した自転車屋さん(自転車見聞店)で行った。
講習会が終わったあと、夕飯の弁当を食べてから眠気を我慢しながらの作業だった。
センサーは右側のフォーク中ほどに取り付けた。右側にはディスクブレーキのキャリパーがあって、整備作業の時に邪魔になると思ったからだ。

フロントキャリアの金具からは距離を離しておいた。

 

センサーを仮付けしたら、コードの取り回しを行う。
ハンドル操作の邪魔にならず、ハンドルをいっぱい切っても引っ張られないように余裕を持たせて、リヤブレーキのアウターケーブルに軽く巻いてゆく。ケーブルの位置関係でそうなった。

ブラケットを仮付けしてからサイコンを取り付ける。
全体をチェックして良ければ、各部をしっかりと固定してゆく。

取り扱い説明書によると、センサーとマグネットはマグネットの中心がセンサーの支持線を通過すする位置で、センサーとマグネットの隙間が5mm以内となるように取り付けるとある。
だいたいの見た目で調整してから、しっかりと結束バンドを締め上げて固定した。

角度を変えてもう一枚。

センサーの先の方にある線が指示線。だいたいマグネットの中心を通過する。

結束バンドの出っ張りが見えにくい反対側になるように取り付ければ文句なし。
ただし、タイヤを取り外してやる必要があるため、そこまでする気にはなれなかった。

取り付けたハンドルバーは、バンディハンドルという太さが均一でないもののため、若干傾いている。サイコンの角度を調整できるようにあえて両面テープは取り付けていない。

角度を変えてもう一枚。

ハンドルバーに黒色ビニールテープを巻いて、太さを均一にしてから取り付けた方が良かったのかもしれない。まあ、使用上たいした問題はないだろう。

 

取り付けた感想とテスト走行後の感想

取り付けは非常に簡単で、取り扱い説明書を読めば誰でもできるような作業だった。
見た目を良くするために、できるだけコードのよりをとって、向きを揃えて丁寧に巻いてゆく。
ハンドルを切っても引っ張られないように適度な力で巻きつける。

見た目もシンプルでどんな自転車にも合うデザイン。なかなかGOODだ!

取付け後、テスト走行を兼ねて、東京から愛知まで自走して帰ってきた。
走行距離はおよそ700km。途中、何度か小雨に降られたものの、防水性に何ら問題なし。

サイコンの操作はボタン一つの簡単仕様。
バックライトがないので夜間は見づらいが、外灯の明かりがあればなんとか読める。
MODEボタンで表示切り替えをできるようになっている。個人的には消費カロリーとCO2削減量の表示は要らないと考える。表示項目を選択できるようになればなお良い。

電池はリチウム電池(CR2032)が1個で、1日1時間使用で3年間持つのが嬉しい。無線式のサイコン(VELO WIRELESS +)は、リチウム電池(CR2032)2個で1日1時間使用で1年間持つ。有線式のVELO9なら毎日8時間くらい走っても、すぐに電池切れになることはないだろう。

あとは今後使ってみて耐久性がどの程度あるかどうかだけ。製品は2年間保証なのもいい。

始めはどうかなと思ったが、実際に付けて走ってみると些細なことを除いて不満はなし。
必要最低限の機能さえあれば十分。ネット通販では1,500円でお釣りがくる値段で販売されている。スピードと走行距離さえ分かればいいという人にお薦めだ!

 

仕様変更について

2015年9月生産分より、積算距離入力機能が追加された。これにより、電池交換の際でも積算距離がリセットされず、積算距離を引き継げるようになった。サイクリストにとって非常に嬉しい機能だ!

参考リンク サイクルコンピューターVELO9(CC-VL820) 仕様変更のお知らせ(PDF)

 

 

おわり