Katherineで温泉に入る

こんにちは。からあげです。

 

Darwinを出て今日で5日目。熱帯地域を脱出したようで、ようやく朝晩が冷えてくれるようになり、お陰でテントの中で汗をかかなくて良くなった。野宿の大敵は雨よりも暑さ。暑いうえに湿度が高いと不快でたまらない。

雨が多かった去年夏の北海道ツーリングを思い出す。蚊の大群と長雨でテント内に閉じ込められ、暑い夜を幾度となく過ごすことになった。今回のオーストラリアツーリングでは通気性抜群のオールメッシュのカヤライズ1を投入して快適な夜を過ごしている。ただ、残念なのがファスナーが傷んできていて、かなり気を使って使用する必要があること。

今朝もファスナーが噛んでしまって大変だった。テントの生地が張り過ぎでファスナーのスライダーに負荷が掛かっているようす。そのため、スライダーの口が広がってしまって閉まりにくくなってしまった。Broomeで直して貰った方がまたダメになった。ラジオペンチでスライダーを挟んでやって口を閉じてやった。さて、いつまで持ち堪えてくれることやら。

今朝も5時起きの7時出発。町のすぐ手前で泊まったので、あと10kmも走れば町に着く。楽勝だ!

朝から交通量が多め。
朝方はあまり風が吹かないので、大型車の接近が分かりやすくていい。

 

橋を渡るとKatherineの町。あって良かった歩道。逃げ場がない橋は非常に怖い。

水量豊富な川。緑が青々としている。こんな川を見るのは久しぶり。毎回書いているような気がするが。オーストラリアでは水の流れる川は貴重。

早朝の町に到着!

今日のやることは、ハーフパンツの購入、温泉、自転車のチェーン交換、そして水・食料の補給だ。ハーフパンツを買ってから、温泉に入り、着ていた衣類を洗濯して、干している間にチェーン交換をして、のんびり休憩して落ち着いたら、水食料の補給を行って町を出る。順番を一つでも間違うと、今日の予定は簡単に破綻する。

気を引き締めていこう。

町中心部にあるショッピングセンターにやって来た。オーストラリアのお店は、大都市を除いて開店が早く閉店も早いおっさん好みの営業時間となっている。早寝早起きのサイクリストにはちょうどいい。

まずはWoolworthsでおやつを買う。頑張って漕いできたご褒美。

入り口のパン屋さんは繁盛していた。
オーストラリアは朝食にパンを食べる人が多い。

おっさんは朝晩2食玄米。健康的で安上がりでいい。

おっさんおやつの時間。
チェーン交換を見越して店内に転がっていた単ボール箱を貰ってきた。

トイレに行こうとしたら、9時からだった。なぜ店の開店時間に合わせないのか?

それでもトイレがあるだけマシだろう。日本ではスーパーにトイレがあるのが当たり前だが、オーストラリアでは大型店を除いてないことの方が多い。町に行くとトイレを我慢することが多くて不快。

なぜか通路のど真ん中にあるゴミ箱。あるだけマシだけど。
ゴミ箱が中央分離帯にもなっているのか?

オーストラリアでおなじみの衣料品店Target。
KatherineのTargetはCountryも付いている。

見た目より値段、機能性重視ということか?Countryはおっさん好みと言えるだろう。

充実のパンツコーナー

日本では夏しか売られていないハーフパンツだが、オーストラリアでは年中売っている。夏に来たことないから知らんけど。

オーストラリアでは目立つ色の上着を好んで着る人が多い。
車の外に出る時に目立たないと危険だから。

メッシュの半袖が10ドルで売っていた。

値札が35ドルのハーフパンツだったが、レジで値引きされて28ドルになった。中国製ではなくバングラディシュ製。

生地が厚くてかなり丈夫そう。これで帰国するまでパンツの穴開きに煩わされることはない。毎晩縫うとか面倒くさくてやってられん。

ハーフパンツを手に入れたあと、温泉に入りに行く。
先日、Adelaide Riverでシャワーを浴びたところだが、夜になっても暑くて汗をかきネチャネチャしていた。

おや、横断歩道の押し釦が取れているぞ!こんなの見たの初めて。叩きまくられてとれてしまったのだろう。

中心部から2kmほど離れた温泉にやって来た。
こういう時機動力のある自転車は便利。徒歩だとかなり大変。

周囲はキャンプ禁止の標識があちこちにある。

キャンプするならキャラバンパークで!もっともなことだ。私はキャラバンパークの騒音が気になるので、町の外に出てキャンプするけど。

現在、温泉の周辺が工事中で、着替える場所がなくて困った。
人が来ない時を見計らってパンツを脱ぎハーフパンツのみになる。一歩間違ったら変態になるところだった。

危ない危ない。

それにしてもこの青さ。日本の温泉と全然違う!

いやっほー!潜水して遊ぶおっさん。
水深は深いところで2m。温水が流れる川でところどころプールと呼ばれる深みがある。水温は25℃前後で泳いで遊べる温水プールのような感じ。日本の温泉とは雰囲気がかなり違う。

観光客にとても人気がある場所のようなので、空いている早い時間に来た。

おっさんは暇人だから、暇人らしくGoproで動画撮影もしてみた。

階段と手すり付きで出入りは楽々。底はサラサラの砂でサンダルなしでも大丈夫♪

温泉の雰囲気が最高。近くで重機が稼働していて煩いけど。

このようにクロコダイルごっこをして遊ぶことも可能。
来るなら絶対人が少ない朝方がいい。

人が多いと写真を撮るのにも気を遣う。水着姿の女性を撮ってしまうと文句を言われるかもしれない。以前、ウエットスーツ姿の女性を周囲の景色の一部として撮影したら、インストラクターがすっ飛んできて、撮影した画像を消してくれと文句を言われたことがある。

下流にも温泉があるということなので行ってみる。

こちらは温泉が流れる川。
水遊びするのに最適な場所。すぐ近くに車を停めてBBQを楽しむことができる。木陰がたくさんあるのもいい。

温泉から町の中心部に戻ってきた。
Wikicampsによると、水を汲めるトイレということなので、調査を行う。

男子の表示

女子の表示

同じ色でスカートかパンツかの違いだけで非常に分かりにくい。
ここは日本方式の方がいい。ぼーっとしていると、間違えてしまう。実際、何回か間違って入ったことがある。

紛らわしいトイレの洗面台。

あれ、蛇口がないぞ?

洗濯物を干す間に自転車のチェーン交換を行ってしまう。

前回Perthで交換してから4,500km走った。ちょうど替え時だった。もう少し待ってTennant CreekかMount Isaでしようかなと思ったが、5,000kmを超えてしまうので流石にマズイ。

洗濯物を干す。ちょうどいいところに物干しのような鉄棒があった。

チェーンリングのようす

8割以上ミドルを使用しているため、かなりすり減って来ている。最近はインナーも使うようにしてできるだけ消耗を抑える走りをしている。

できればアウターを積極的に使いたいのだが、向かい風が多くて入れる暇がない。まあ、チェーンリングは大丈夫そう。

Darwinでペダルを交換し、今回チェーン交換すれば、あとはCairnsに向かって走るだけ。帰国後に入念な整備を行う。

チェーンカッターで切ってミッシングリンクをつなぐ。
またしてもチェーンピンが1本増えてしまった。売るほどあって困る。

チェーン交換終了後、昼食を作って食べてしばらく昼寝した。
夕方までゆっくりするつもりだったが、やることもなく暇だったので、補給を済ませて町を出ることにした。

先程のトイレには水道の蛇口がなかったが、なんと下のボタンを押すと穴から水が出る方式だった!なんと紛らわしい。こんなの初めてみた。

次のMatarankaまで107km。念のため10L持つ。明日の朝捨てて量を調整する。

公園の近所にあったアウトドア用品店に寄ってみた。

すると、やはりガソリンストーブの姿はなし。全てオートキャンプ向けの大きなガスストーブばかり。ガス管の接続金具やOリングは豊富にあった。

店内には猟銃コーナーあり。
護身用のハンドガンはなし。

道路でよく目にする標識の穴は、猟銃で撃たれたものと思われる。オースオラリアでも銃には警戒が必要。

次のTenntant Creekまで673km。7日の予定。途中にスーパーはなし。
主食の玄米だけは絶対に切らさないように玄米5kg持つ。あとは缶詰15缶、袋ラーメン10袋など。いちおう途中で休養日をとれるようにする。足りない分はロードハウスなどで食事する。

食料を購入して3時前に町を出る。
今日はなぜか日差しが柔らかく、あまり暑さを感じない。
ひょっとして温泉効果?

道路の案内表示板。Tennant CreekまではOpen。あとは知らん。

Hwyと並行してサイクリングロードあり。交通量の多い道路を避けてサイクリングロードを走った。意外に長くて町の外まで続いていた。

Alice Springsまで1,000kmちょっと。寄り道したくなる誘惑を振り切らねば!Uluruは次回。次があるかは知らんけど。

町の外に出ると、制限速度は130km/hになる。

よし、気を引き締めて行こうぜ!道路の路肩が狭くて気を使う。

5時過ぎに道路を外れていつものロードサイド野宿を行う。
町の外に出れば、どこでも野宿OK! それがオーストラリアの魅力。

チェーン交換して、チェーンリング周りの違和感がなくなった。
チェーン洗浄をあまりしていなかったので、延びていたようす。

これで自転車はバッチリ!なんの憂いもない。

植生の剥げたところにテントを設営!

地面がふかふかの砂地で快適♫
朝直したファスナーはOK。

テント設営後、裁縫仕事を行う。
細かい作業はおっさんの得意分野。

ハーフパンツのポケットにループを取り付ける。

自転車ロックのキーを取り付ける。これだと鍵を落とす心配がない。

オレンジ色のウエスで作った鍵のカバーがいい感じ。どこかに置き忘れることもなし。

今日、久しぶりに自転車を拭いてピカピカにした。
自転車はやっぱりキレイにしないとアカン。普段からキレイにしていると、異常がすぐに分かる。
町に着いたときくらい汚れを拭かないとな。

よし、明日からまたペダルを漕ぎ続ける日々が始まるぞ。さっさと走ってCairnsに行ってしまおう。あとは好きなだけダラダラしたらいい。

走行データ
Katherine手前からKatherine過ぎまで
 
自転車整備 チェーン交換(4,500km走行)
水・食料補給(7日分)
 
走行距離49km、走行時間3h45m、Av13.1km/h、Max22.8km/h
 
ねぐら 道路脇
 
おわり