久し振りの再会

こんにちは。からあげです。

 

つい先日までの雨続きが嘘のように今日も気持ちの良い晴れとなってくれた。天気がいいと何をするにも気分がいい。気分よく今日のようすをお届けしよう。

昨日のプライベートビーチ横でのキャンプはなかなか良かった。
ロードサイド野宿にはない潮騒を聞きながらのキャンプとなった。明日午後から天気が崩れるようなので、早いうちにGeraldtonに着けるように7時ころの出発とした。

夜明け前の道を走る。早朝は通勤の車がときどき通るくらいで非常に走りやすい。たいてい午後3時を回るとおかしな車が出てくる。

サクッと1時間ほど走ったところで、レストエリアで休憩する。
立派な東屋があるではないか!

しばらくゆくと、道路工事のため、片側交互通行となった。
工事の作業トラックがやって来て、自転車を荷台に載せてやるから、車に乗ってくれ!というようなことを言われる。なんでも工事中で危ないのだそう。

こっちは手を伸ばせば届くくらいの距離をロードトレインが走ってゆくこともある危険な道を走っている。道路工事だったら気を付けて端の方を走れば問題なし。これまでトラックに載せて貰うことは一度もなかった。

どうしても自転車をトラックに載せると言って聞かないので、手を貸さずに見ていると、そのうち自転車を壊しそうな予感がしてきたので、すかさず止めに入った。もう、止めてくれ!

ツーリングバイクの重さを甘くみないでくれ。ボスに言われてのことだろうが、旅の途中で自転車を壊されたらたまったもんじゃない。トラックの荷台に載せるのがようやく無理だと分かったようで、後ろから付いてゆくから、気をつけて走ってくれと言ってくれた。

ヤレヤレ。始めからこうして走らせてくれれば良かったのに。私の英語力が2歳児レベルのせいで、自転車を危険な目に遭わせてしまった。トラックに載せると言い張った彼も悪気はないし、これに懲りて道行くツーリングバイクを無理やりトラックに載せようとすることはなくなるだろう。オーストラリアのトラックは悪路走破性を高めるために、最低地上高が高くなっていて、その分荷台も高くなっている。荷物満載の自転車を荷台に安全に載せるためには、最低でも2人はいる。でも2人じゃ壊しかねない。やっぱり4人は欲しい。

工事区間は5kmほど続き、後ろから伴走するトラックが付いて来るものだから、頑張って漕いで工事区間を抜けた頃にはすっかり疲れてしまった。

まだ一日が始まったばかりだというのに、おっさん疲れ果てる。私を見送ったトラックはUターンして現場に戻って行った。

温存しておいたチョコチップクッキーを惜しげもなく投入する。疲れは早いうちにとっておいた方がいい。なんか食べて疲れを癒やす。

走行再開!!
おやつを食べて休憩したおかげでずいぶん回復した。

後ろから近づいてくるのは何奴?

おお、久し振りに見るRoad Trainではないか!
Perthに近づいてからは全然見かけなくなっていた。やはりこいつがいないと物足りない。
オーストラリアツーリングはやるかヤラれるかの戦場のような緊迫感がないと面白くない。

Road TrainにLong Vehicleもいるな!

みんな元気に爆走している。今日はなかなか優しい運転をしてくれる。おっさんは嬉しいぞまた会えて。

大きな木のあるレストエリア。ゴミ箱があるだけ。

いつの間にか牧場地帯になっていた。風は向かい風。やけに疲れるじゃねーか。

牛の行列。いったいどうしたというのだ?

次はDongaraだが、手前のPort Denisonで水を汲んでから向かう。スマホアプリのWikicampsによると、Dongaraには水を汲める場所はなし。水場情報を知らないでいると、わざわざ2kmも戻って汲みに行くことになる。

Hwy1を離れてPort Denisonへの道に入ると交通量は激減して非常に走りやすくなる。おまけに追い風に変わってくれた。

気持ちいいったらありゃしない。

謎のプラント

付近にはきれいな白い砂があるので、セメントの材料でも作っているのか?

Port Denisonの高台にあるオベリスク。灯台のような役割を果たす。

海岸を見下ろす。潮風に吹かれて実に気持ちいい。

大きな東屋の下で昼飯を作る。
カラッと晴れて湿度は低く非常に快適。やや日差しは強め。

忘れないように水を汲んでおく。

蛇口があるのは非常に親切。無いところが多い。

Dongara市街へ。驚くほど大きな木が生えている。

お前もいつの間にかBigになったな。

DongaraのスーパーIGAへ。

こまめに買い物をして余分なものを持たない。自転車とおっさんの負荷をできるだけ軽くする。

私が使っている買い物袋は一昨年アメリカのサークルKで貰った奴。
未だに使っているぞ!

いやいや仕事をするレジのおばさんに少しムカつきつつも、無事に食料を購入した。

明日のGeraldtonまでの分。

冷たい飲み物はすぐに飲まない。
しばらく置いて温くしてから飲む。

第4のボトルケージが前カゴに現れた!

オーストラリア警察のスピード取締は非常に厳しい。
0.5kmまでのオーバーなら許すだって。

そう言えば、Southern Crossへ向かう途中、初めて覆面パトを見た。グレーのセダンで分かりにくい奴だった。Kalgoorlie-Boulderに帰る車が捕まっていた。

牧場内で行われている野焼き。

切った枝や草を大量に燃やしていた。

歩行者注意の標識。

ときどきプテラノドンが付いているやつがある。暇人がシールでも貼っていると思ったら、元から付いているようす。

標識をちゃんと見させる工夫か。

おお、久し振りのOver Sizeではないか!

後ろから見ると、まるで家が高速で動いているみたいだな。

次から次へと現れるOver Sizeたち。

その後は行けども行けども、丸裸の牧場地帯が続く。
野宿者を警戒して皆切ってしまったのか?

強かった向かい風が弱くなってきたので助かった。こんなところ走る道じゃない。すでに3時を過ぎていたので、早めのねぐら探しを始める。この分だと苦労しそう。

道路脇に自転車を停めて休憩する。フカフカの牧草の上に座ると気持ちいい。

おっさんのことお構い無しで草を食む牛たち。

牧場地帯の道を辛抱強く走っていると、おっさんの野宿センサーが反応した。ん?ねぐらは近いぞ。

脇道に逸れて森の中に進む。

高台の上に貯水タンクあり。ここが良さそう。

眺めはベリービューティフル♪

貯水タンク奥の一段下がった場所にテントを張った。
ひょっとしたら、夜中から風が吹くかもしれず、吹きっさらしのタンク横は危険と判断した。

ここなら人目に付かずなおヨシ。

さあて、明日は早めにGeraldton入りしてシャワーを浴びることにした。Albanyを出てから一度もシャワーを浴びていなくて、体が非常に気持ち悪い。

ヨシ、寝るか。

走行データ

Leeman過ぎ〜Port Denison〜Dongara(食料補給)〜Geraldton手前35km付近

走行距離102km、走行時間6h30m、Av15.4km/h、Max40.4km/h

ねぐら 丘の上

 

おわり

現地レポート
スポンサーリンク
からあげ隊長の冒険