Munda Biddi Trail 走行開始!!

こんにちは。からあげです。

 

昨晩は寒気がして体がダルかったのだが、一晩ゆっくり寝たらずいぶんと良くなった。冷たい雨が降ったり止んだりしているのに、無理してホットシャワーを浴び、濡れたままのハーフパンツを履いて乾かそうとしたのがまずかった。これからは、暖かい日にだけ浴びるとしよう。よく風邪をひかなかったものだと自分でも感心する。

夜も雨が降ったり止んだりしていて、朝になってもしつこく降り続いていた。テント内は湿気が酷く、中に干していた衣類はほとんど乾かなかった。今日は体を気遣って遅めの起床にして8時半ころ出発した。

明るくなってから炊飯をするのは久し振り。

雨の合間にテントを高速撤収して出発!

町の中心部に向かっているところ。
自転車レーンが走りやすくて楽しい。

出発前にスーパーでお買い物♪

Chillのコーヒー牛乳が旨すぎる!!

Albanyの駅前。入ってくる電車は一両も見ていない。
ここオーストラリアは超車社会。電車に乗る人間は相当な暇人か変人しかいないと思われる。

駅のすぐとなりにあるMunda Biddi Trailの始点から出発する。
Perth近郊のMundaringまでおよそ1,000km。徒歩専用トレイルのBibbulumun Trackの始点ともなっている。

体調不良だが、このままAlbanyに滞在しても、野宿では体が休まらないので、Munda Biddi Trailを走ることにした。出発前にスーパーで食料を買って2日分の食料を持った。
Munda Biddi Trailの起点は分かりづらかったものの、一旦走り始めてしまうとなかなか分かりやすかった。サイクリストの道標となるマーカーがは基本1km毎、分岐点にはたいてい設置されているため、よほどのことがなければ道に迷うことはない。トレイルマップを購入してスキャンしてPDF版をスマホに入れて持って来たのだが、地図を見る度にスマホのバッテリーが消耗するので、バッテリー節約のため紙に印刷しておいた。途中、立ち止まって紙の地図を取り出すことはなく、休憩場所の屋根の下で地図を広げたくらいで、いちいち地図を見なくても道迷いをすることはなし。
と言いながら、町を出てすぐのところで、近くの作業道のようなところに出てしまい、途中で道間違いに気づいたが、途中でいつの間にかトレイルに復帰するという失敗をしでかしていた。

Albany市街地を走行する。

これがマーカー

町を出ていきなり道迷いをやらかす。

コーヒー牛乳を飲みながら運転をする。

雨は降ったり止んだりが続く。

スクールバスのバス停。避難場所があってよかった!

トレイル入り口の標識

他のローカルなトレイルと重複する区間がある。
徒歩、自転車、馬が通行可能。

トレイルマップ

詳しくは公式サイトで勉強して欲しい。グーグルマップの電子地図をダウンロードできるページがある。

こんな道を走ったり。

自転車を見るとそそくさと逃げ出す羊の親子。

東屋はサイクリストにとって非常に有り難い存在。

牧場地帯の道も走るが、山陰に入るため風は弱め。
これからは風向風速よりも、路面状態が重要になる。

ここらへんは羊よりも牛の方が多い。

ポストがいっぱい。
田舎では個別に配達するサービスはなし。集落の入り口にこうしてポストを設置してある。

楽しい楽しいトレイル。

しかし、自転車は泥まみれ。キーコー音を立てながらペダルを漕ぐ。

靴も泥まみれ。おっさんは汚れても全然平気。

またもやバス停に助けられる。

今回のMunda Biddi Trailの自分の走行ルールは、意図的にショートカットしなければ、忠実にトレイルを辿らなくてもヨシとする。道を間違う度に戻って正規のルートを走るとなると、余計なストレスとなる。楽しむためにトレイルを走るのに、ストレスのもとになったら勿体ない。補給のためにトレイルを離れた場合は、元の場所から復帰しなくてもいい。ただし、その場合は自然な感じでトレイルに復帰する。いちいち戻るのも面倒だし時間が勿体ない。ただ、この機にショートカットをしようというのは絶対ダメ。

トレイルにはだいたい50km毎に避難小屋のようなシェルターが設置されていて、テントなしで寝られるし、雨水を貯めている貯水タンクもあって水を汲める。それなので、できるだけシェルターを利用して走る作戦をとる。一日50kmペースだとおよそ20日間で完走できるが、途中補給で町に寄るし休養日をとるのでだいたい30日間くらいの予定。よってPerthに着くのは7月中旬頃になる。

今日走ってみた感想は、なかなか楽しくて好感触。車道を走る区間が少なくて、ストレスなく走ることができる。木の枝をかき分けながら走るシングルトラックも楽しい。あとは天気が良ければ最高なのだが、贅沢を言ってはダメ。この周辺は雨が多い時期なのだ。雨が多くて木が生えているからこそ水の心配はしなくていいし、ぺんぺん草しかないところで風に吹かれて泊まることをしなくてもいい。
自転車を見かけたのは、Albany市内と近郊のみ。トレイル上では誰とも会わなかった。

今日もねぐらはなかなか見つからなかった。薄暗くなってきたので先を急ごう。いい感じの東屋があったのだが、集落内にあって泊まるのには気が引けた。

辛抱強く走って道路脇にいい感じの森を発見した。
見たところユーカリの森で、地面には苔が生えていて靴が汚れないで済んだ。かなりの量の雨が降っていたはずなのに、地面に水溜りができていることはなかった。

さあて、まだ体調は良いとは言えないから、飯を食ってさっさと寝よう。明日はDenmarkで水・食料を補給したあと、一つ目のシェルターに向かう。距離は60kmを越えるので、明日中に着けるかどうかは微妙。無理だったら、適当なところでキャンプする。

走行データ

AlbanyからMunda Biddi Trail走行開始〜Denmark手前18kmまで

走行時間5h30m、走行距離71km、Av12.7km/h、Max39.9km/h
ねぐら トレイル脇の森の中

 

おわり

現地レポート
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