AlbanyでMunda Biddi Trailの準備を行う

こんにちは。からあげです。

 

最近、雨が降ったり止んだりの鬱陶しい天気が続いていて、寒くて落ち着かない。これがオーストラリアの冬の天気なのか。ソーラーパネルで充電がほとんど出来ない状態で、今後の電気不足が予想される。天気ばかりはどうにもならん。なるようにしかならない。考えるのはよそう。

昨晩のねぐらは東屋だけは快適だったのだが、夜になっても散歩の人がやって来て落ち着けなかった。今朝も夜明け前の朝早くから散歩の人がやって来てソワソワした朝を過ごした。

朝早いとは予想していたものの、まだ真っ暗の5時過ぎに来るとは思いもしなかった。7時前にねぐらを出発して、見晴らしのいい高台周辺を散策することにした。今日のメインの仕事は図書館で行うデータのバックアップとMunda Biddi Trailの準備。開館は9時からなので、あまり急ぐ必要はない。

自転車のライト片手に薄暗い中を歩いていると、岩山の上に要塞を発見した。ずいぶんと古いもので、岩の影に隠れるように建てられていた。

Albanyの港は天然の良港で船が停泊しやすく、昔から港で栄えていた町なのだろう。軍事的にもかなり重要なはずだ。要塞は湾の入り口を見渡せる場所に建設されていた。

こちらは砲台。ずいぶんと古そう。日本が明治時代くらいのものと思われる。

Albanyの港のようす

岸壁付近から荷役を行う物音が聞こえてくる。

間もなく日の出を迎えるころ、東の空が赤く染まり始めた。

昔の灯台跡

屋根が抜け落ちて壁だけが残っている。

サイクリングロードは港の手前で終点となり、そこから道幅の広い港湾道路をゆく。岸壁付近では夜を徹して砂が揚げられていた。

こちらは穀物を一時貯蔵するサイロ。
ロードトレインなどの大型車に載せて農場まで運搬しているようす。

ヨットハーバー。小型の船が多数停泊している。

まずは自転車の洗車と各部の点検。いちいちカバンを外すのが面倒くさいが、点検の時以外はつけっぱなしのため、定期的につけ外しして点検する。

ああ、面倒くさい。

自転車の点検が終わったあと、人気のない場所に移動してひげ剃りと髪の毛を刈る。知らぬ間に伸びてきて鬱陶しい。いっそのことツルツルピカピカに剥げてくれた方がいい。

ヨットハーバーの近く時あった何とかという施設。
興味がないから忘れた。

町に移動してホットシャワーを浴びる。浴びれる時に浴びておかないと、いつ浴びれるか分からない。

歩道橋の上からAlbanyの町を見下ろす。なかなか起伏に富んだ町。
オーストラリアでは珍しい。

やって来ましたホットシャワーが無料で浴びられるところ。
やけどするほどの熱々のお湯が出て来てくれたので、多少は体が温まった。やはり湯船に入って体を温めたいな。

これがオーストラリアで一般的なシャワーノズル。
壁からニョキッと生えている。微妙な角度調整がしにくい。

シャワーを浴びたあと、洗濯を行ってそこら辺にロープを張って水切りを行う。この天気では乾くのに2日は掛かるだろう。

坂の上から港方向を見下ろす。
洗濯のあとは図書館で作業だ!

たぶん、この建物は市役所。立派な時計台が付いている。

Albanyの図書館。非常に立派な建物。

パソコンを借りて画像と動画データのバックアップを行う。
PCのスペックが低くて作業に1時間以上掛かった。
タダで使えたとはいえ、もう少し速いマシンが使いたい。

続いてMunda Biddi Trailの地図をプリントする。日本でスキャナで読み込んでPDFファイルにしてきてあるが、スマホのバッテリーを節約するため、紙に印刷することにした。これもまたいちいちファイル毎にプリント指示をしなければならず手間が掛かった。

地図は全部で9部で63枚。

機械に20ドル紙幣を入れると、お釣りは全て硬貨で出てきた。おいおい重たい20セント硬貨を出すのは止めてくれ。

データのバックアップとプリントでもうクタクタ。
なぜこれだけの作業で疲れるのだろう。

こんなことなら、トレイルマップの原本も持って来るんだった。印刷にも手間とお金が掛かってしまった。

原本のおよそ4倍以上に膨らんだプリントした地図。
雨が降ったり止んだりのため、出すに出せなくて道に迷うんだろうな。

半乾きのハーフパンツを履いていたためか、寒気がしてきて震えが止まらなくなった。カッパ上下を着て出発しようかと思ったところ、外は土砂降りの雨となった。再び図書館に戻って体を休める。

雨は30分ほどで止み晴れ間が出てきた。本当に危ないところだった。あんな雨でずぶ濡れになったら、今度こそダウンしていただろう。寒い日にシャワーを浴びるのは止めた方がいいな。体が汚くても風邪をひくよりはマシ。

明日の出発に備えて、Munda Biddi Trailの始点にやって来た。木の枝がかぶさっていて分かりにくかった。今日のうちに確認しておいて正解だったな。

雨宿りしていたら時間が遅くなってしまったので、昨日泊まったサイクリングロードに行って適当な場所で今日も泊まることにした。

ただし、同じ東屋はなし。あんな人通りの多いところでは落ち着いて休めない。

サイクリングロードを東に向かって走るが、植物の勢いが凄くて足を踏み入れる隙間もない。これだ!この植物の生命力の強さに最近ねぐら探しが難しくなっている。

サイクリングロードを走っても、なかなか場所が見つからない。より好みしているわけでなく、場所自体があまりない。人目の付くところでは東屋より落ち着かない恐れがある。

そして4時過ぎについにねぐらを発見した。民家が近いが他にまともな場所がない。砂浜には人がいるし、森の中には足を踏み入れることさえ出来ない。辛抱強く探してようやく見つかった。

さっきから体が寒気がしていて全然集中できない。これは暖かくして寝ないとヤバイ感じ。こんなところで熱を出しても休める場所がないので、熱を出すのは絶対ダメ。ああ、またポツポツと雨が降ってきた。本当に変わりやすい天気で落ち着かない。さっきは近所の犬がやって来てテントの周りを嗅ぎ回るし。

さあて、もう寝よ。

走行データ
Albanyにて自転車各部点検、データバックアップ、Munda Biddi Trailのトレイルマップを印刷
走行距離18km、走行時間1h20m
ねぐら 町外れの海岸
 
 
おわり