風を読む

こんにちは。からあげです。

 

今現在、観光客に大人気のBroomeの町を目指して毎日ペダルを漕ぎ続ける日々を送っている。冬なのにバカみたいに暑いのは非常に堪えるが、予想に反して木々が生えていて木陰があるので救われる。

予定変更をしまくって、今の目標はUluru。脇目も振らずにUluruを目指せ!とりあえず、Broomeに着いたら、最低2日は休みが欲しい。もう限界!暑くてやってられん。

今朝は2時半起きして4時過ぎの出発!徐々に日の出の時間が早まってきたので、それに伴い出発時間も早める。

夜間走行の頼みの綱は、このショボいライト。市街地走行なら、十分とは言わないまでも必要最低限の明るさを持つ。しかし、外灯が全くない暗い夜道には、かなり無理がある。だが、オーストラリアの路面状態が素晴らしく良く、大型車がゴミを吹き飛ばしてくれるので、ライトが暗くても何とか走れる。

できるだけタイヤが通る場所を走る。

今日は出発時から横風が吹いていた。涼しく走れたのだが、今イチスピードの伸びがなし。おっさんがバテているのもあるだろう。蓄積された疲労はちょっと休んだだけではとれない。

無事日の出を迎える。夜間のうちは車の交通量は僅かで非常に走りやすかった。さあて、これからが本番だ!と言いたいところだが、風が強くなってきた。横風なのが救い。

レストエリアではなくタダの駐車場で休憩する。
ほとんど休まず漕ぎ続けた。

それにしても、朝が早かったため眠たい。

最近、ゴミ箱が減ってゴミ箱の位置を示す標識が見られるようになった。こんな僻地までゴミを回収しに来るのが大変なのだろう。

次のゴミ箱までも遠いオーストラリア。

ああ眠たいもうダメ。居眠り運転してしまいそうになったころ、道路脇に東屋を発見した!おっさん東屋にまっしぐら。

アボリジニーのコミュニティーへの分岐。なんとコミュニティーには警察もいるよう。普通、コミュニティー程度の人口だと警察はなし。なぜなんだろう?外国人には分かりにくい複雑な事情が絡んでいるのか?

東屋は非常に快適。鉄製のベンチに寝転がるとひんやりして気持ちいい。少し休んで行くか?急に風が強くなって来やがった。

ペタペタと手形がつけられている。アボリジニーアートか?

待てども待てども風は一向に弱くならず。むしろ強くなっている。しかも向かい風。

ここは無理をせず、風が変わるまで待つことにした。旗を眺めつつ、ベンチでごろ寝。旗は風を見るのに非常に役立つ。角度と強さがハッキリ分かる。自転車は自然の影響を強く受ける乗り物。

結局東屋で4時間近くも休憩してしまう。
すでに時間は11時過ぎ。すっかり暑くなってしまっていた。風は多少弱まって横向きに変わった。私の予想(願望)では、追い風気味に変わるはずだった。

風は熱風だが、体を冷やしてくれるだけマシか。

レストエリアの東屋に逃げ込む。
大きな日陰を作ってくれていて休憩にはピッタリ。

少しでも体を休ませるために、寝転びながらパンを食べる。昔、食べてからすぐに寝ると牛になると言われたものだが、寝ながら食べると何になるのか?

15分休憩して出発しようとすると、キャンピングカーのおじさんにもう出るのか?と言われる。すぐ隣で冷たい飲み物をプシュっと開けて飲まれたら気になって仕方がない。

再び暑い道路へと復帰する。午前中の休みが長かった分、暑い時でもペダルを漕いで走らねばならん。

風は横向きから追い風気味と向かい風気味を繰り返している。

暑いもうダメ!木陰に逃げ込んで体を休ませる。

ピンチの時に行く予定だったBarn Hill Stationは寄らず。Hwyから9km走った海岸にある。水はロードハウスまでの分なら十分ある。わざわざ寄り道することはない。

道路はもちろん未舗装でサラサラの砂地。

四駆ならなんともない道だが、自転車だとタイヤが沈んでパンクしたみたいに急に重たくなる。短距離の押し歩きでもかなり疲れる。どうしても寄りたい場所でなければ、行く気はしない。

その後も頑張って走っていると、ついに風向きが安定した追い風に変わる!今がチャンス!!

今が距離の稼ぎ時だと頑張ってペダルを漕ぐ。今日のひとこぎが明日を楽にさせる。

16時半すぎに道路脇でキャンプ!

今日は後半追い上げて何とか100kmを走ることができた。明日はRoebuck Plains RHで休憩食事を済ませてから、走れるところまで走って、明後日早い時間にBroome入りする。

もう体力の限界!さっさと寝よう。

走行データ
Stanley RA過ぎ〜Barn Hill Station分岐過ぎまで
 
走行距離103km、走行時間7h40m、Av13.5km/h、Max18.2km/h
 
ねぐら 道路脇
 
おわり
現地レポート
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からあげ隊長の冒険