久しぶりの休息日

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こんにちは。からあげです。

 

随分前からビザ申請の準備を行っていたんだけど、先日ようやく申請手続きが終わって一段落付いたところだった。毎日パソコンに向き合って作業してたためか、頭痛に悩まされるようになっていた。

まだ記事の作成も全然終わっていないところだけど、無理して体を壊したら何にもならないからと、秋晴れの日にツーリングに行ってきた。久しぶりに80kmも走ると、体中が痛くなった。それでも、よい気分転換になったみたいで、しばらくの間私を苦しめていた頭痛が嘘のようになくなってしまった。

やっぱりね、根を詰めすぎるのは良くない。適度に力を抜いてやった方がいい。

 

昨日、朝起きてさあ仕事でもやろうかなと、パソコンの電源を入れてメールをチェックしてみたら、オーストラリア政府からメールが来ていた。まだ申請して3,4日しか経っていないので、書類の不備があったのかな?と恐る恐るメールを開いて読んでみた。

すると、ビザ発給の通知だった!詳しくは後日記事にまとめるとして、私が希望していた12ヶ月間のビザが、いとも簡単に手に入ってしまった。正直、あまり良い返事は貰えないと思っていた。良くて半年くらいだろうと。やっぱり、やってみないと分からんね。

一昨年アメリカでは、半年のビザを貰うだけでいろいろ大変だったから、今回のオーストラリアのビザは拍子抜けした。パスポート、戸籍抄本(翻訳証明書付き)、残高証明書、旅行計画書の4つのコピーを付けて申請しただけで終わってしまった。

審査の段階で、やれ健康診断だ!、やれ東京に面接を受けに来い!、などと言われると思っていたが、そのようなことは全くなかった。大使館HPの説明のとおりに申請したら、4日後にはビザが発給されてしまった!メールの中身を確認した時は、しばらく呆然としてしまった。(すぐに内容が理解できなかったこともある。)そして、12ヶ月のビザを手に入れることができたと分かると、思わず何度もガッツポーズをしてしまったのだった。

いやあ、本当に嬉しかった。まだ本当にオーストラリア一周をするかは決めていないが、選択の幅が一気に広がった。ただ、一周にはおっさんはあまり乗り気ではない。景色が新鮮なのも始めの1,2ヶ月のうちくらいで、途中で飽きてくることが予想される。それだから無理に一周しようという気にはならない。飽きたらそれこそ精神修行の毎日となってしまって、何を目的に走っているのか分からなくなる。だから半周程度に抑えて、タスマニア島や他の島に渡ってリゾート気分を満喫(あくまで気分だけ)しようかなと考えている。
一周だとエアーズロックに寄る時、同じ道を片道1,000kmも走らなければならなくなる。地球の歩き方を読んでも、東海岸の方はリゾート色が強すぎて全然心が惹かれない。まあ、実際走ってみたら、結構楽しめそうなんだけど、気の進まない一周をするより、西海岸の半周だけの方が楽しいんじゃないかと思える。タスマニア島には景色が楽しめるトレイルもたくさんあるようだから、自転車ばかり乗らずに、あちこち歩き周ってみたくもある。途中まで走って一周したくなったらすればいいし、気分が乗らなかったら、半周で切り上げて島巡りをしたらいい。

今回、ビザをすんなり取れたことで、時間に余裕がかなり出来た。予定を早めて3月中に出発してしまうかもしれない。走るコースは今すぐに決める必要はないから、年末年始にたっぷり時間を掛けて予定を練ろうと思う。

 

それはそうと、先日ツーリングに行った時のようすを記事にしておくことにする。

久しぶりに自転車を出して準備を始める。
最近、なぜか週末になると天気が良くなる。わざわざ混む週末に出かけることはないのだが、自転車でひとっ走りすれば気分も晴れるだろうと出かけることにした。

ずっと頭痛が続いていて寝ても覚めても体がダルかった。

今回の装備を少しだけ紹介。

これは自転車屋さんで貰った代わりのライト。新車に付いていたPanasonicのライトがすぐにダメになったので、交換の品を取り寄せて貰ったが、私が貰いにくのが遅くなったため、どこかに行ってしまって見つからなかった。そこで店頭にあった充電式のLEDライトを代わりに貰ったのだった。

これ、bontragerというメーカーのライトで、昼夜問わず使える優れものとなっている。特にデイライト機能が凄くて、晴天の日でも1km以上先からでもハッキリと見える。(なぜ知っているのかというと、北海道ツーリングの時に、対向のロードバイクが点灯していて、自転車の姿形が見えない遠くからでもハッキリと見えていた。)バッテリーの持続時間が6時間程度と短めで、泊まりのロングツーリングには不向きだったので、持って行かなかった。

これを点けて走ると、周囲の車の挙動がびっくりするほど変わる。

ワイヤー錠だけでは不安だったので、U字ロックも持ってゆくことにした。
日東のフロントキャリアに付けていた100均金網を外したあとに付けたらいい感じだった。

結局使わなかったけど、どこかに立ち寄る時にU字ロックがあるとないとでは、気分が全然違う。
ワイヤー錠だけで盗られたら、多分一生悔いが残ると思う。

このKRYPTONITEのU字ロック。丈夫なのはいいけど、クソ重たいのが難点。確か1kg近くあったと思う。ほとんどトレーニング用の重し代わりになっている。北海道・東北ツーリングでも使ったのは数回だった。

来年のオーストラリアにも持ってゆくつもり。

スイスイっと市街地を抜けて愛・地球博記念公園(通称モリコロパーク)近くまでやって来た。

愛知万博が開催された跡地が公園となって一般に開放されている。何が広大な森を潰しておいて愛だの地球などという嘘くさいことを言うのか!と叫びたくなるが、今更どうにもならないので、気にしないようにする。

モリコロパークの前を通り掛かったついでに、以前から気になっていた公園内のサイクリングロードを走ってみることにした。

持ち込みの自転車はタダで走ることができる。レンタサイクルは1周100円。クネクネ曲がった5kmほどのコース。

レンタサイクル

子供用から大人用まで各種取り揃えてある。

この日は週末だけあって、かなりの賑わいを見せていた。
次から次へと家族連れがやって来て、自転車を借りていた。ロードバイクの人も結構いて、わざわざ走りに来たような人も見かけた。

受付で名前を記入して、出発地点で係員さんから説明を受けて出発する。

コースは曲がりくねっていて、見通しはあまり良くない。自転車に乗り始めたばかりのような子供も走っているため、スピードの出しすぎには注意。

多少のアップダウンはあるものの、ほとんど土手に挟まれたところをゆくので、景色はよくない。もともとあった管理道をサイクリングロードにしただけのようなので、自転車で走りやすい道でもない。

トレーニングすると言っても、小さな子どもが多いので、全然スピードを出せない。

そして極めつけは、一周毎に自転車を下りて、出発地点を通過しないといけないこと。

このサイクリングロードは、スポーツ自転車で走るところじゃない。小さな子どもをつれた家族が走って楽しむようなところ。一周しただけですっかり飽きたので、先に進むことにした。

今日の目的地は猿投山(さなげやま)。紅葉で有名な香嵐渓(こうらんけい)までゆくと、渋滞に巻き込まれるので、人が少なそうな猿投山に決めた。

猿投山に向かう途中、有料の猿投グリーンロードを通る。

猿投グリーンロードは有料道路となっているけど、歩道があって自転車と歩行者も通行できるようになっている。車では一度も通ったことがなかったので、自転車で通れることはつい最近まで知らなかった。いいコースがないかネットで検索していた時に見つけた。

歩道の入り口が分かりにくいが、野生の勘を頼りに進めば迷うことはない。なんとなく、ここじゃないか、ってすぐに分かる。自分の第六感を信じて進むのだ!

一部狭いところもあるので、対向の自転車に注意してスピードを落として進む。

モリコロパークから足助方面へ進む。

標識を見かけたのは、ここ一箇所だけだった。歩道は有料道路の北側のみにあるので、本線を目印に進むと歩道の入口が見つかる。

自転車と歩行者は歩道のみ通行可。車道走行はダメ。
どこにも車道に下りれるような場所もない。

歩道の幅は2~3m程度とそれほど広くない。
下りの時はスピードを出しすぎないようにする。

両側を柵で囲まれているためか、圧迫感が凄い。

ICの出入り口では強制排除されてしまう仕様。
基本、下のトンネルをくぐって通過する。

やって来ました!八草料金所。隣に道路管理の建物があって外トイレが使えるようになっている。
車の出入りはほとんどないので、休憩するのにはいい。

自転車と歩行者の通行料は無料。何もおっさんの行く手を阻むものはなし!

こういう時、自転車に乗ってて良かったと思う。金が掛かるから、ジムニーでは一度も通ったことはない。自転車に乗ってからの方があちこち行くようになった。

緩やかな上りが続く。

久しぶりに自転車に乗ったためか、すぐに息が上がって苦しくなってくる。しばらく出歩かなかっただけで、一気に体力が落ちてしまった。

名前がグリーンロードだからガードレールを黄緑色に塗っているのか、単に有料道路だから色分けしてあるだけなのか、本当のことなどに全く興味はなし。

ああ、緑色をしているな。とだけ思ったのだった。

緩やかな下り坂をゆく。

この日は天気の良い週末というとこもあって、グリーンロードを通行する自転車を結構見かけた。
歩道の幅が狭くて決して走りやすいという道ではないが、名古屋から足助方面に向かう時は便利な感じがする。

猿投山を望む。

雲ひとつない秋晴れの日。愛知県にやって来てから、週末になる度に天気が良くなる周期となっている。小屋に帰った時は、ハッキリしない天気が続いてすぐに嫌になった。この天気を山梨に持って帰りたいくらいだ。

猿投ICで降りると、猿投山方面に向かう。
通行車両は少なくて、気楽に走ることができた。

猿投神社

猿投山に麓にある由緒ある神社。謂われは知らないし、興味もない。

自転車を下りて参拝すると、七五三の家族連れで賑わっていた。
よそ行きの服装をした若い夫婦に小奇麗な格好をした子供たちがウロウロしていた。

神社の隣の細い道を通って猿投山に向かう。始め入り口が分からなくて、グリーンロードの方まで下りて行ってしまった。

神社近くの登山者駐車場は非常に込み合ってて、林道の両脇に駐車車両の列が続いていたのだった。

2kmほど上って来ると、ようやく車が見えなくなった。
静かな道路脇にあったのは、赤色の水車。何を挽いているのか分からないが、ゴロゴロと音を立てて回り続けていた。

登山道入り口

ここはスルーして、できるだけ自転車で上まで上がる。今日はサイクリングに来たのであって、歩きに来たわけではない。

鬱蒼と茂る森の中を上ってゆく。それほど傾斜はキツくないのだが、体が鈍ってしまっていて、全然上れなくなった。

山頂の近くまでやって来たところで、自転車を停めて歩く。
鳥居を抜けたところの立木に自転車を繋いでいたら、近くにいたおじさんに、ここの看板に停めた方が良いのではないか?とどうでもいいことを言われた。
私はできるだけ車が出入りする道路から離したかっただけで、楽に停められる場所には関心がなかった。わざわざこんな山の奥まで来る人間に自転車泥棒をするヤツはいないと思うが、魔が差すことも考えられる。変な気を起こさせないためにも、面倒くさいところに停めるようにしている。

それをおじさんは全然分かっていなかった。口答えをするのも面倒だったので、「ええ、そうですねー。」などと気のない返事をして、自分の思い通りに停めたのだった。

道は広くて歩きやすかった。山岳信仰のある山のようで、途中にも大きな社があった。
道の横に立ち並ぶ木には風格が漂っていて、かなり昔からある神社のように思えた。

1時間歩いてようやく山頂にたどり着いた。
途中ですれ違った人が多かったので、山頂に人が多いのは想像は付いていたが、予想を越えるかなりの数で驚いた。

まるでテーマパークのような混雑ぶりだった。(ろくに行ったことないから知らんけど。)

猿投山は瀬戸市と豊田市にまたがる標高629mの山。

登ってスッゴイ楽しいとは言い難い山だが、名古屋から近くて週末気軽に登れる山として人気が高いらしい。初めて登って知ったのだった!

もう、週末なんかに来ないぞ、と心に決めたおっさんであった。

ベンチに座って昼食にする。家でタッパに詰めてきた玄米ご飯を食べる。

山頂直下の斜面の木が伐採されて遠くまで見えるようになっていた。
わざわざこんなことしなくてもいいのに、そう思えた。

私は小屋を建てる時に、敷地内の木を伐採しているので、あまり強くは言えない。
好き好んで山奥に土地を買って、土地に生えている木を自分の都合で伐採するって、罪な人間だと思うよ。かと言って、伐採しないと湿っぽくて住めやしない。始めっから丸坊主の土地を買えば済むのだが、そんな土地はどこにも売っていなかった。

どうせ土地を買ってもすぐに飽きるから、自分が気に入ったところに短期間だけテントを張って住み着くくらいがちょうどいい。

下りは淡々と下山した。

途中、クマ注意やハチ注意の看板をいくつか見かけた。

そんな注意しなくても、普通にしていれば、滅多に襲われないよ、と言いたくなる。

騒ぐから相手はビックリして身を守ろうとする。

登山を終えると、自転車で上ってきた道とは反対側の方に下りていった。
同じ道を走るのは詰まらない。

一部傾斜のキツいところで、ブレーキの効きの甘さが目立った。やはりカンチはダメだ。
本来楽しいはずの下りが、怖くなって落ち着かなくなる。

帰りになると道路が混みはじめて、一部流れの悪い交差点があった。
天気が良い週末は出かける気になる人が多いらしく、どこもかしこも車が多い。

久しぶりに遠出してすっかり疲れてしまった。寄り道せず真っ直ぐ実家に帰ったのだった。

家に帰ると疲れが一気に出てきて、しばらく昼寝をした。

起きると、周囲は暗くなって早くも一日が終わり掛けていた。

 

とまあ、こんな感じの週末を過ごしていた。

念願の12ヶ月のビザを取得して、これから一気に弾みが付きそう。自転車は今月末までには納車の予定。あとは年明けまでにだいたいの記事作成と確定申告を済ませて、オーストラリアの前に2週間程度のロングツーリングに出かけたい。そのツーリングで自転車の扱いを覚えて、再度プランを練り直して早めの出発。そんな感じで考えている。

 

おわり

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