テンションが上がらない

こんにちは。からあげです。

 

昨日はMunda Biddi Trailを離れて海岸沿いのHwyまで下りてきて、Perth目指して走り始めた。今回軽い気持ちでMunda Biddi Trailを走ってみることにしたのだが、実際走ってみると荷物満載のツーリングバイクでは急な坂は押して上らねばならないし、砂地ではタイヤが埋まって押して歩くのも大変など、相当厳しいことが分かった。
それに自転車の消耗が激しく、泥を巻き込んだチェーンは異音を発し、ブレーキはパッドが一気にすり減ってしまうなどの症状が出た。

あと、雨天で未舗装路を走るなら、ドロヨケはあった方がいい。先日、ドロヨケなんていらねー。なんて書いた気がするが、取り消し。やっぱり必要。乗っている本人が汚れようがそんなことはどうでもいいが、肝心なのは駆動系とブレーキ周りを泥から守って消耗を減らすこと。

オーストラリアの未舗装路は、乾燥しているときはサラサラだが、雨が降って水を含むと粘度が増して急にまとわり付くようになる。そんな泥をチェーンに付けたまま漕ぎ続けていたら、あっという間にダメになる。汚れでも洗い流す水がないので、そのまま乗り続けなければならない。それも非常にストレス。しかも肉体的にも負荷が掛かるときている。

やめるなら早いうちがいいと、出発して3日目にして早くも中止を決めたのだが、まだ気持ちの整理が付かずに憂鬱な気分になっている。自転車で走っていても、天気がコロコロ変わり全然落ち着かない。急に雨が降って来るんじゃないかと思うとゆっくり休んでもいられない。そんなことも気分を憂鬱にさせる。

早く雨の少ない乾燥地帯まで北上したいのだが、Munda Biddi Trailの起点のAlbanyまで下ってしまったので、北上するのも大変になってしまった。最近は特に日が短くなって走行時間は6時間取れればいい方。オーストラリアはとにかく広大で距離を走らないと、各地に点在する観光地にすら行けない。こんなことなら、Wave Rockを見たあとすぐにPerthに向かっておけば良かった。まっすぐPerthに向かっていれば、今頃は休養を十分とって、次に向かって走行を始めていたはずだ。それなのに、Munda Biddi Trailに関わったばっかりに時間ばかり食って体はしんどいし、休みらしい休みはほとんど取れずに走り続ける毎日になってしまった。ちくしょー。やってらんねー。

昨日、効かなくなったブレーキパッドを新品に交換して、調整を何度も行いようやく自転車が調子を取り戻したことだけが幸いだった。

最近、やけに月が明るい。夜トイレで起きても、ヘッドランプの明かりいらず。

荷造りが終えて出発するところ。

道路脇の大きな木。
中の空洞はテントを張れそうなほど広かった。

コブだらけの木。Tingleというらしい。

倒木も大きい。

木の中をくぐり抜けることができる。

下りを快走してWalpoleに向かう。

やって来ましたWalpole!なんとガソリンスタンドとスーパーマーケットが一つになっている。無駄に移動しなくて済むので楽。

店の前に自転車を停めてガソリンボトルを取り外す。

出前一丁のカップラーメン。地味に高い。

買い出しの品。玄米だけは切らさないように気をつける。

チョコバー大人買い。1ドル以下だったら即買い。

スーパーマーケットの道路を挟んで向かい側に大きな東屋があった。遠目で見ただけで快適なことが分かった。

東屋の中には水道。

そして充電用コンセント。

さらにピクニックテーブルも設置されていた。
野宿派サイクリストが必要とする全てのものが揃っている。こんな東屋を見たのは初めて。

ごったにラーメン。とにかくお腹が膨れさえすればいい。

 

今日は5時半に起きて準備を始めて7時過ぎに出発した。本来はもっと早く起きて出発したいのに、今は7時過ぎにならないとライトなしで走れない。Top Tree Walkという木の上の方に架けられた橋を歩けるアトラクションがあるが、そんなものに興味はなし。周辺の遊歩道を歩いて自然を満喫した。この周辺には見上げると首が痛くなるほどの高い木がそこら中に生えている。木がこれほど育つほど、十分な雨が降るところなのだろう。Hwyに戻って西に向かって走ると、本日の補給ポイントWalpoleに到着した。ここでまずはガソリンの補給。それから食料の購入。IGAがガソリンスタンドとスーパーマーケットの両方をやっていたものだから、移動の手間が省けた。そしてすぐ向かいのインフォメーションセンター隣の東屋へ。ピクニックテーブルと水道と充電コンセントがある。サイクリストに必要なものが一点に集まっていて非常に快適だった。この東屋に来る前に町外れの充電ポイントで充電していたため、時間を無駄に浪費してしまっていた。こんないい場所があるなら、ここで全ていっぺんにやれば良かった。あとになって文句を言うほど無駄なことはない。

思いのほか居心地が良かったWalpoleを出ると、次のNorthCliffeに向かって走り始めた。アップダウンが連続する森の中を延々と走ることになった。ここ最近、下草の繁殖力が凄くてねぐら探しが難航している。人の手が入ったところでなければ、テントを張ることなどできない。今日も夕暮れ前から探していたのだが、全然見つからず。結局最後にレストエリアの奥のフラットな場所でテントを張ったのだった。あとからやって来たキャンピングカーのスライドドアを開け閉めする音が気になるが、今日はここしか見つからなかったので仕方がない。

次はManjimupに停まります。

おいおい、また丸太積載車が通るのかよ。

森の中をうねりながら続く道。アップダウンが多く地味に疲れる。

休み休み行く。
Munda Biddi Trailを走ってから、どうも調子が狂ってしまった。
これまで走ってきて息が上がることがほとんどなかったのだが、今日に限っては息が上がってハーハー言いながらペダルを漕いでいる。はやく自分のペースを取り戻せ!

周囲が薄暗くなっているところなのに、なかなかねぐらが見つからない。今日も焦ってついペダルを思いっきり踏んで余計に疲れた。

それでも、暗くなるまでにねぐらを見つけることが出来た。
一時はどうなることかと思った。やはり夜間走行の装備が欲しい。

 

明日もいつもの時間に起きて7時過ぎに出発する予定。ここで予定を変更してNorthCliffeには向かわずにダイレクトにManjimupまで向かうことにした。NorthcliffeからPenberton、ダイヤモンドツリーという木の展望台に登ったあとでManjimupに向かう予定だったが、無駄が多すぎる。ここは頑張って一気に行った方がいい。週末から天気が崩れるようなので、それまでに距離をできるだけ稼いでおきたい。

走行データ
Tree Top Walk付近〜Walpole(ガソリン・食料補給)〜Walpole過ぎの山中
 

走行距離85km、走行時間5h30m、Av15.5km/h、Max50.5km/h

ねぐら レストエリアの奥

 
おわり
現地レポート
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