雨の日に思う

こんにちは。からあげです。

 

小屋で長い間待ち続けているクレジットカードがまだ届かない。
先日電話を掛けたばかりなのに、再び電話をしてカードの発送状況を尋ねてみた。すると、すでに東京から発送済みということだった。いつものAmazonならもうとっくに届いているはずなのに、未だ届かず苛立ちを募らせている。

いつも午後からやって来る郵便配達のオートバイが、私の小屋を素通りしていった。それを見て今日中の到着はないと悟った私は小屋の中の片付けを止めにして、外回りの手入れを行うことにした。すでにやるべきことはやったと思いつつ、軽い気持ちで屋根の上に上がってみた。

波板の上を歩いて異常がないがチェックしていたところ、波板が浮いていることに気がついた。小屋を建ててから4年以上経過しているが、見た目は全く問題ないと思っていたのは自分の思い込みだったことが分かった。

隣地が伐採されて風当たりが強くなった影響だろうか、風をもろに受けるようになって、波板が浮いてきたように思われた。まだ、大工仕事が全然分かっていない時に建てた小屋で、細部の作りはかなり雑だった。最後の屋根材の取り付けの時に、構造材や下地材と位置が合わずに強引に仕上げたのだった。その歪みが随所に見られていたが、こうもはっきりした不具合が出てきたのは今回が初めてだった。

不在中に屋根材が捲れて、雨漏りするようになったら、小屋の寿命はあっという間に縮んでしまうことだろう。早速屋根に上がり、金槌で浮き上がっていた傘釘を打って元に戻したのだった。

傘釘を打った感触は非常に心許なかった。風で浮いてくるぐらいのなので、しっかりと止まっているわけではなさそうだった。それでも、小屋を出る直前に大掛かりな作業はする気は起きない。次回小屋に来た時に、スカスカの釘は抜いて、抜けにくいスクリュータイプの釘を打つことに決めた。

下地材がないところに釘を打ってしまって穴が空いたところに、アルミテープを貼ってフタをしていたのだが、いつの間にか剥がれていたので、100均のアルミテープを貼っておいた。仮にテープが剥がれたとしても、下にはアスファルトルーフィングが貼ってあるので問題なし。

なぜ、サイディングとかルーフィングとか言うのだろう?おかしな建築用語がいつまで経っても気になる。

非電化の小屋暮らしの生命線の薪置き場

雨に濡れて腐らないようにブルーシートを何重にもして掛けてある。穴が空いて水漏れするようになったシートを折って使っている。風が吹いても飛ばされないように端をロープで縛り、石を幾つも載せておいた。

もう新規で薪ストーブ用の立派な薪は入手困難となった。あとは敷地内に落ちている小枝を集めるのみ。自転車で重たい丸太を運ぶのは、手間暇を考えると割に合わない。薪ストーブ用の薪が尽きれば、小枝を集めてロケットストーブを使うことになる。

まだ節約すれば2シーズンは持ちそうだが、腐ってきている薪を見ていると、2シーズンが限界のように思えてくる。冬に薪ストーブが使えない小屋には寒くて居られない。だったら、冬に居なければいいだけ、という気持ちになってきた。

今日は朝から雨が降り始めた。始めパラパラと小雨だった雨は次第に本降りとなり、いつまで経っても止みそうな気配はなし。当初の予定ではとっくにカードを受け取り、実家で最終準備をしているところだった。

昨日は雨でも出発する予定だったが、本降りの雨を見ているうちに昨日カードが届かなくて良かったように思えてきた。あのまま出発していたら、冷たい雨の中を漕ぎ続けなければならなかっただろう。

今回の南岸低気圧の通過は、暖かいので雪にはならなかったが、いつもの寒さだったら、大雪を降らせても全然おかしくはない状況だった。この雨で雪解けは一層進むことになるだろう。

カップ入りの無添加麹味噌は残り少なくなっている。
今か今かとカードの到着を待っているところなので、新たに買うことはなし。節約して味噌を使っている。

いつものご飯を食べる。
玄米ご飯に味噌汁。これさえあれば、健康でお腹が膨れる。

しかし、実家を出てからは体重が減りつつある。食べても食べても痩せてゆく。せっかく付けた肉がすべて落ちてしまった。

今日は朝から雨が降っているし、クレジットカードを待ちくたびれたこともあり、昨晩から引き続いて朝からずっと本を読み続けていた。

沢木耕太郎の本が面白くて上下巻の2冊をあっという間に読み終えてしまう。いつ読んでも沢木耕太郎の本は読みやすく感じる。5年のブランクを経て復活したボクシング青年の小説なのだが、文体が自然に体に入ってくる。自分もこのような読みやすい文章を書きたい。そう思った。

沢木耕太郎の本を読み終えると、スマートフォンでブログの執筆作業を行う。毎日更新を止めたと言って、全く書かないでいるとどんどんと書けなくなってくる。そのため、毎日少しでもいいからキーボードに向かうようにしている。これは義務というより、日々の鍛錬。

雨音を聞きながら、今年のオーストラリアでのブログ運営方針を検討した。そして、去年の北海道・東北ツーリングのように時差更新にすることに決めた。毎日毎日自転車を漕いでいると、一日の終わりにブログ更新できる余裕など全くなく、重たいまぶたをこじ開けて思いつくままざっとタイプするだけで精一杯だった。

今回のオーストラリアでは、街から離れるとほとんど圏外となるので、時差更新に加えて2,3日ごとの出来事をまとめて簡単にアップするだけになるだろう。現地のSIMカードを手に入れようが、広大な無人地帯に為すすべはなし。Wi-Fiスポットのレストランなどに居座ってブログ更新する気はサラサラなし。

ブログ更新の件は、予定コース発表の時に詳しく説明する。

今日で短かった小屋暮らしは終了する。

先ほど再び楽天カードの問い合わせ先に電話をしてみたところ、驚愕の事実が判明した。なんと実家の愛知県の方に発送されたのだが、転居届が出されたため、差出人に返送されていたのだった。

今日郵便局のオートバイがいつまで経っても来ないから、念のため電話をしていたら、結局待つだけ無駄だったことが分かった。アホらし。

楽天カードには山梨の方に送るように連絡していたのだが、担当部署に伝わっておらず、届け出のとおりに実家宛に発送されてしまったのだった。今回、小屋に長い間滞在していたのは、小屋のメンテナンスもあったが、楽天カードの受け取るためだった。

それが待つだけ無駄だったとは!問い合わせの電話は非常に繋がりにくく何度も掛け直し、やっと繋がったと思ったら事実が判明して呆然とする。

電話対応した女性は全然悪くないのだが、これまでの経緯を強めに言って再度実家の方に送ってもらうことで話は決着した。なんか海外でのやり取りを思い出させる。こちらが口を酸っぱく確認しても、ミスが多発する。そんな人間に翻弄されて疲れ果てるということが度々あった。もう楽天カードを受け取れなくてもいい。その時は解約して二度と作成しない。

 

あとは忘れ物をせずに実家に行くだけ。
先日、温泉に入りに行く時、タオルを忘れるという失態をしたので、実家に行く時は落ち着いて荷物をまとめて出かけよう。

まだ日程には余裕があるので、全然問題なしなのだが、愛知まで自転車で4日掛けて行くことになるので、できることならさっさと行ってしまいたい。

済んだことはいい。オーストラリアに向かって慎重に最終準備をしてゆこう。

 

おわり

日記
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からあげ隊長の冒険