通行止めを迂回して旭川21世紀の森にたどり着く

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こんにちは。からあげです。

 

ようやく寛げる場所に着いてホッとしているところ。最近の大雨による影響で、あちこちが通行止めになっていて迂回を余儀なくされている。明日北海道に台風が接近して、再び大雨が予想されるので気を抜けない。

今日は朝まで普通に雨が降っていたのだが、起きてしばらくするとバケツをひっくり返したような激しい雨となった。
稲光が瞬き雷鳴が轟いていた。

北海道には明日台風が接近する予定だが、明後日には台風一過の好天が予想された。そこで雨竜沼から暑寒別岳を登ってみることにした。3年前登った時は、雨竜沼周辺に花が少なく非常に寂しい思いをした。

雨竜町側の登山口、雨竜沼湿原ゲートパークには立派な山小屋があって1泊1000円という良心的な料金で宿泊できる。山小屋に2泊して台風通過後の明後日登山しようと思った。下山後は留萌に抜けて海岸線を宗谷岬まで北上するつもりでいた。

ところが、登山口までの林道が昨日から通行止めになっていて、通行止め解除の見通しは全く立っていない。解除になるのはおそらく台風通過後、安全確認が終わってからになるため、少なくとも6日以降となるだろう。残念だが仕方ない。
(その後の大雨で土砂崩れが起きて通行止めとなり、当分の間雨竜沼からの暑寒別岳登山はできないようになってしまった。)

スーパーが開くのを待ってゆっくりねぐらを出発するつもりだった。ネットで情報収集していた時に雨竜町のHPのお知らせを見て初めて知ったのだった。危ない危ない。

雨竜町から妹背牛町、深川市を抜けて旭川の市街地を抜けて旭川市の東端にある21世紀の森キャンプ場に向かうことにした。

そこは森に囲まれたキャンプ場で台風避難にはうってつけの場所だ。温泉とキャンプ場が無料でこの世の天国かと思える。3年前に来た時に偶然やって来て感激したのだった。

妹背牛と書いてもせうしと読む。昔、妹の背中に牛を背負って歩いたのか?いや、逆か。

田園地帯の遮るものがない直線道路は、向かい風が強く前傾姿勢を保って必死になってペダルを漕いだ。

深川駅手前のセコマでおやつタイムとする。
セイコーマートのことをセコマと略す。店頭で放送が何度も流れていて、何度も聞くうちに普通にセコマと略すようになった。これは洗脳か?

さあて、おやつを食べるとしようか。まずはアイスクリームから。

君はアイスの包装紙を舐める派?それとも舐めない派?

今年45歳になるおっさんは舐める派。いい年してみっともないとは全く思わない。むしろ世間体を気にして舐められないのが恥ずかしく思う。君も本当は舐めたいんだろう?ええ?

欲望の赴くままに舐めちまいなよ!

ホントね。空気が生暖かいからペダルを漕ぐだけで汗が出てくる。フリースを着たのは北海道にやって来て2,3日くらいまでだったかな?

こんなにも暑いと北海道にいる気がしない。

深川市を抜けて旭川市に入る時、石狩川を渡ったのだが、昨日同様に増水して一部の水田が水浸しになっていた。

水に浸かっている水田。手前には完全に水没した水田がある。

せっかく農家の人が稲を植えて育ってきたところなのに可愛そうだ。

増水した石狩川沿いの国道12号線を走る。

ついつい茶色の激流に目がいってしまう。流されたら一貫お終わりだろう。

トンネルが工事中のため、自転車と歩行者は別の道をゆく。
当然遠回りとなるが、怖くて不快な思いをするなら、遠回りでも全然構わない。
遠目から見たら通れないかもしれないと思ってしまった。

神居古潭(かむいこたん)に架かる橋は増水して危険なため通行止めとなっていた。流石にこの状態で橋を渡る奴はいないだろう。

カムイコタン、癖になるカムイコタン。脳内で何度もリピートをしながらペダルを漕ぐ。

旭川手前まではサイクリングロードが整備されいてストレスなく走ることができた。
昔の道路をサイクリングロードとして再利用したらしい。
ちょうどシェルターになる場所を通った。

旭川市街地に入ると、交通量は一気に増えて、緊張感を強いられるようになった。
今回は台風避難に向かう途中だ。寄り道せずにまっすぐ21世紀の森に向かう。

出発直後からしばらく小雨が降っていたが、いつの間にか雨は止んでいた。この雨の合間のうちにたどり着いておきたい。

途中で疲れたので、自転車を停めて休憩する。
セルフタイマーで写真を撮ろうとしていると、通行人が撮りましょうか?と声を掛けてくれたが、撮影の意図が分からないと中途半端なものになるため断った。

私はなんとも言えないトラッシュ感を出したかった。おばちゃんに言っても、たぶん理解できないだろう。

途中でスーパーに寄って数日分の食料を購入した。
おやつもたくさん買っておいた。

ムフフ。お楽しみは着いてから。

旭川市街地をなんとかパスして走っていると、旭山動物園手前の橋が通行止めとなっていた。

迂回する車が続々とゆくので、私もそちらの方に進んでいった。

川の増水で橋の近くの土手が崩れて危険となったため、応急工事をしている最中だった。

その先もあちこちで大雨の爪痕が見られた。これは危ない。

ここは学校前。歩道が陥没してしまっている。

ミヤマクワガタが道路を歩いていたので、拾って草むらの中に離してやった。

いつ見てもクワガタを見るとワクワクするな。直接掴むと挟まれそうなので、ウエスで優しく掴んだ。いやあ立派なオスだな。

21世紀の森は旭川の東端にあって、決して便利だとは言えないのだが、無料とは思えない施設の充実度に驚かされる。

ここは行かないと損。

道路脇の側溝が雨に流されてしまって道路も削ってしまっている。

現在、雨は一時小康状態であるため、今のうちに水が引いて欲しい。また今度の台風で大雨が降りそうだ。合間なしに続けて台風が来たら、さらなる被害をもたらしていたことだろう。

ペーパンダムにはなみなみと水が蓄えられていた。
水はまっ茶色。

ダム付近は急勾配の登り坂で非常にしんどい。最後の頑張りだ。

今日のねぐらはタルハウス。醤油タルを小屋にして泊まれるようにしている。

さすがにこうも大雨続きだとテントで泊まる気には全くなれない。

このタルハウスにはAC電源が設備されていて、思う存分ひぐらしができる。最近ソーラー充電が全くできず、ジリジリバッテリー残量が減り続けていたのだった。

ここでフル充電して態勢を整えたい。自転車のライトのエネループも充電しておく。

宿泊料は1泊たったの520円!

雨が降るなら、タルハウスに逃げ込むのが一番。

雨が降る前に洗濯や洗車を終わらせておく。
洗車のついでにキャリアのビスの点検を行ったところ、今日はほとんど緩みなし。昨日たっぷりとロックタイトを塗布して締めたのが良かったみたいだ。

洗濯桶はPCTでしたようにベアキャニスターを使用する。流水で揉み洗いするより、貯めた水で洗う方がよく落ちる。節水にもなるし。

よし、洗濯が終わったぞ!

今日のタルハウスの泊まり客は私のみ。こんな台風が来るという時に来るやつはいない。

とりあえず荷物をすべてタルハウスの中にぶち込んだところ。
じゅうたんが敷かれていてふわふわだ。

中心部の荷物を退けて周囲に押しやった。これで手が届く範囲にすべてのものがある。

今日は久しぶりに夜ふかししてひぐらしでもするとしようか。スマホのバッテリー残量を気にすることなく遊ぶことができる。

 

さあて、食料もたっぷりあるし、しばらくタルハウスでのんびりしよう。

 

おわり

コメント

  1. 一式陸攻 より:

    トラッシュ感を出したかった。

    > 隊長!カクいい!

    札幌、旭川は、暑そうですね。

    • karaage より:

      人に撮って貰う写真はガッカリすることが多いので、やっぱりセルフですね。
      いちいち注文付けるのも悪い気がしますし。

      やっぱり町の方は2,3度高い気がします。

  2. 山びと源 より:

    台風避難は、タルしかないな!
    台風で、テントダメにしてから、タルハウスだな!
    今年は、北海道は天候不順で大変だね!

    • karaage より:

      タルハウスは最強の避難場所です。
      ですが、安易に使うと堕落した生活から抜けられなくなります。
      困った時だけ泊まりたいものです。