Port Hedlandに到着して全行程のおよそ半分

こんにちは。からあげです。

 

今日、オーストラリアの北西部に位置する港町Port Healandに到着して、当初の全行程の半分までやって来た。走行距離は8,000kmを越えたところ。本当に本当に長かった。

昨日書いたとおり、予定を変更してゴールはAlice SpringsかUluruにするので、残りはおよそ5,000km。一日80km走ると2月で走れる距離だ。これなら年内に余裕を持って帰国することができる。何事もほどほどが一番。

これからはもっと休みを入れて自然な流れで旅を続けたい。無理を重ねた旅は辛いだけではなく、注意力が低下して危険を招く。

さて、今日も早起きして眠たいので、さっさと更新して寝るとしよう。

今日も3時起床して活動開始した。

昨晩のねぐらは人気があって落ち着かず、結局虫の音を聞かずに耳栓をして眠った。やはり私のような神経質な人間はレストエリアに泊まらない方がいい。

これから自然を愛するソロキャンパーのための静かなキャンプ場を作りたい。そんなことも思えてきた。

太陽が出るまではなんと追い風が吹き、随分と助けられた。対向車のハイビームと増灯攻撃を受けながらも、なんとか夜明けまで持ちこたえた。

Great Northern Hwyと合流する手前から、荒野の方からゴオーっという低い音が聞こえてくるので、なんだろうと思っていたら、なんとロードトレインの走行音だった。

Port Hedland方面からNewman方面に南下してゆくロードトレインがひっきりなしに走って行った。おそらく鉱山に向かうところなのだろう。Port Headlandは鉄鉱石の積み出し港として世界的に有名。

Great Northern Hwyに合流してから、ロードトレインの交通量が増えて一気に緊張感が増した。途中、橋で道幅が狭いところがあって、ロードトレイン同士がすれ違うことになったら、轢かれるかもしれない。そんな風に思って恐怖がおっさんの心を支配した。ペダルを高速回転させてなんとか突破した。

道幅の狭い橋を渡ってしばらくすると、今度は道路工事の区間が現れた。工事中で道幅が狭くなっていて、ここでもロードトレイン同士がすれ違うことになったら危険になる。

仕方がないので、工事中のコーンの内側を走る。しばらくすると、後ろから土砂を積んだロードトレインがやって来て出てゆかねばならなくなった。

追い風とロードトレインの恐怖のお陰で、9時前にはPort Hedlandの町外れに到着した。バイクレーンを見つけた時は心底ホットした。こんなに緊張する走行は久しぶりだった。逃げ場がないというのは本当に怖い。

直接Port Hedlandにゆかずに、South Hedlandに寄ってゆく。
ホットシャワーを浴びて洗濯するためだ。

途中で急に便意を催し、スポーツクラブに寄ってトイレを借りる。
いつも自分の好きなタイミングで用を足していると、我慢が効かない体質になってくる。暴発するまえにトイレに行けて良かった。

ここにもシャワーがあったのだが、トイレを借りたうえにシャワーも借りるのは図々しすぎると思ったので、プールで浴びることにした。

やって来たのは市民プール。プールに入る以外にシャワーだけを浴びることができる。料金は2ドル。

シャワーノズルが固定式で使いづらかったが、汗を流すとサッパリして気分が良くなった。シャワーと同時に洗濯を済ませて、図書館に移動する。

こちらが図書館。すでに日差しが強くなっているため、脱水していなくてもすぐに乾く。服を乾かしている間、図書館内でスマホとMobileバッテリーを充電しつつ寛ぐ。

壁に設置された室外機。オーストラリア人は並べるのが好きみたい。ゴミ箱の列はおなじみの光景。

洗濯物がだいたい乾くと、すぐ近くのショッピングセンターにやって来た。何をしているのかよく分からない人たちがたくさんいた。

Telstraのお店

いつもお世話になっています!オーストラリアは僻地もカバーするTelstra。

ゲーム屋さんが人気。夏がヤバイくらい暑いところなので、ゲームをやって家に引きこもるのか?

3DSが250ドル、Switchが350ドルだった。日本に帰ったら、暇つぶしにSwitchでも買おうか、そんな風に思えて来た。たぶん買わないけど。欲しいと思うが、やるとすぐに飽きる。おっさんは非常に飽きっぽい性格。

値下げ品のコーヒー牛乳をゲットする。味わいがあって美味い。

これからPort Hedlandに向かおうとすると、前方に煙が立ち上っている。なんだろう?

火災発生のため、道路が通行止めになっていた。
迂回路が進行方向で良かった。

数時間前は何ともなかったのに。

橋の上から火事の現場を撮影する。

ズームで撮影。野焼きではなさそう。こんな乾燥する時期にするはずがない。オーストラリアでは山火事は日常のようす。

快適なサイクリングロードを走る。
本気を出してきたな、Port Hedlandめ!景気が良い町は違う。なかなか嬉しいわい。ところどころ砂が溜まっているのはご愛嬌。

途中で立体交差があるも、サイクリングロードのお陰で危険はない。

塩田と塩の山

辺り一面に塩田が広がっている。輸出もしているのか?

Port Hedlandに着くと、まずは端の方のPretty Poolというところにやって来た。砂州が伸びて出口が狭くなった内側にできた水溜りのような場所。

水際にはマングローブが生えている。

Poolの中は非常に穏やか。マングローブが海水であることを忘れさせる。

クロコダイルがいるかもしれないので、注意して水際を歩く。

海岸まで出ると、岩がゴツゴツした海岸だった。内側はサラサラの砂が溜まっているというのに、外側はゴツゴツとしている。

ゴミ箱の大きさが決まっているのは、ゴミ収集車のアームで掴めるようにするため。アームがゴミ箱を掴んでひっくり返してゴミを収集する姿は非常に面白い。

あまりに風が気持ちいいので、木陰で横になる。朝早起きしているため、昼寝しないと体がもたない。

気持ちいい並木道を走る。Carnarvon、Karrathaにもあった路線バスが走っている。

スケボー広場

子どもたちに大人気。キックスケーターで滑っている子供が多い。大きな屋根が設置されていて、日陰もバッチリある。

無料のキャンプ場

キャンプ場なのに、テントは禁止。キャンピングカーのみ72時間滞在できる。オーストラリアでは、キャンピングカーが非常に優遇されていて、テントは邪魔者扱いされている。貧乏くさいテントは目障りとでも言いたげ。オーストラリアの地方はキャンピングカーで周る観光客で持っているようなところも多い。優遇されても当然かもしれない。

ならサイクリストはどこでテントを張ったらいいのだろう?テントを張れる無料のキャンプ場は極めて少ない。非常にレアな存在。

公園で燃料ボトルの洗浄を行う。まずは中身のガソリンを拾ったペットボトルに移し替える。透けて見ると、ゴミがたくさん浮かんでいるのが分かる。

ボトル内に水を入れてシェイクして洗浄したあと、ウエスで濾してガソリンを戻す。

こんなにたくさんのゴミが取れた。相当汚かったに違いない。ポンプの吸い込み口が目づまりを起こして燃料が出ないはずだ。

これでしばらくようすをみることにしよう。たぶん、ポンプカップの劣化ではなかった。

高台にある謎のタワー。

町にいる時くらいは栄養のある物を食べよう!そう心に誓ったおっさんはお気に入りのWoolworthsにやって来た。

買い物をしてBBQコンロのある公園にやって来た!
そうBBQをやるためだ。たまには肉を食べないと元気が出ない。
元気が出ないと、向かい風が少し吹いただけでもバテてしまう。

そうならないように、肉をたくさん食べておく。

500g8ドルの牛肉。たぶん日本で買うよりは安い。分厚いステーキは高かったのでぶつ切りの肉を選択した。

シチューなどの煮込み料理に使う肉だろう。

BBQコンロの電源を入れても、全然プレートが温まらなくて、あちこちのBBQコンロの電源を入れて回って、ようやく熱くなるコンロを見つけた。手間を掛けさせやがって!

サンセットBBQ

後片付けをしてから、東屋付きのピクニックテーブルに移動してブログ更新を行う。BBQコンロの下には、何と電源コンセントまである。

今日は久しぶりに公園で泊まることにした。多少人気があるので、耳栓をして朝まで熟睡したい。今夜はぐっすり寝て明日は寝たいだけ寝る。ヨシ、もうおしまいだ。

走行データ
Yure Riverレストエリア〜South Hedland〜Port Hedland
 
走行距離88km、走行時間6h20m、Av13.8km/h、Max29.2km/h
 
ねぐら 公園
 
おわり
現地レポート
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からあげ隊長の冒険