ようやく嵐が過ぎ去った

こんにちは。からあげです。

 

半休を取っただけで、今日は脚に力がみなぎり、快調に飛ばすことが出来た。追い風であったことも大きいけれど。

昨日は明るいうちに晩飯とブログ更新を済ませたため、暗くなってからやることなし。さすがに7時前には寝られないので、裁縫道具を取り出してハーフパンツの改造を行う。

これまでキーホルダーをベルトのループに取り付けていたのだが、微妙に遠くてキーホルダーの紐の長さが足りずにポケットから飛び出してしまうことがあった。そこで、ポケットの入り口にループを取り付けることにしたのだ。

以前、しまむらのズボンに同じことをやって、非常に使い勝手が良かったので同じことをした。

昨日のねぐらは、地面が平でふかふかしていてなかなか寝心地が良かった。夜中にも時々車が通るので、明け方まで耳栓をして眠った。

今朝はかなり冷え込んで少し肌寒さを感じた。まだ水平線近くの雲に隠れて日は差していない。

サングラスとミラーが曇って見づらかった。早く太陽出てくれ!

今日は追い風で気持ちよく走ることができる。
ただ、イースターの休日最終日とあってか、早朝にもかかわらず車が結構通る。今日も遅い時間になったら、こんな民家も何にもないところでも、かなりの交通量となるだろう。早めに距離を稼いでおこう。

今日も単調な道をゆく。自転車に乗る以外やることがない!

道端に転がっている多くのカンガルーの轢死体を見ながら、心の中で般若心経を唱えて供養する。

ポストの残骸

もうかなりの長い間使われていないようす。

変なレストエリアより、こうした開放的な場所の方が寛げることがある。今日は日が差し始めるのが遅くてジメジメしていた。

食料は玄米ならたくさんあるのだが、ちょっと腹に入れるパンやバナナが少なくなっているので、パンを1切れと水を飲むだけにする。

今日は途中の水場に寄ってゆく。いちおう無補給でも大丈夫なのだが、ギリギリだと精神的キツくなるので、多少の余裕を持たせておきたい。道行く車に水を分けて貰うのは、絶対にヤダ!

道行くドライバーから貰うのは、自立したサイクリストとして失格。人の好意をあてにしない。

幹線道路から脇道の未舗装路に入ると、路面が洗濯板状に波型になっていて、自転車とともに全身を揺さぶられる。車はサスペンションが吸収してくれるからなんともないが、自転車には非常にツラい路面状態だ。後方から迫る車の音を聞きつつ、ライン取りして少しでも自転車に負荷がかからないようにする。

Wikicampsにあった水場のあるキャンプ場。

あれ、どこだろう?どこかに貯水タンクがあるはずだが。
キョロキョロしながら探す。

付近にある人工物はトイレとピクニックテーブルくらいしかない。

おそよドラム缶1本分、200Lの容量の貯水タンク。
これは小さすぎるよな。

それもそのはずで、手洗い用で決して水汲み用ではない。
イースターの休日で多くの人がやって来るものだから、残量が少なくて水圧が低くなっていた。

危ない危ない。あまりWikicampsの情報を鵜呑みにしないほうが良さそうだ。あくまでWikicampsはオートキャンパー向けのアプリで、自転車旅行者向けではない。車にある程度の水を積んでいることが前提になっている。

手洗いにはハチが群がっていて、水を出すと水くみバケツにハチが入ってしまう。出始めに2,3匹入ってしまうので、ハチを退けるのに水を消費してしまうのが惜しかった。素手で掴むと刺される恐れがある。

木に囲まれたピクニックテーブルで早めの昼食にする。
やっぱりね、休める時に休んでおいた方がいい。この海岸線のルートは快適なレストエリアが少ない。

トマトの缶詰一缶と袋ラーメン二袋。
残燃料が微妙で、少しでも燃料消費が少ないラーメンを食べることにした。

レギュラーガソリンに変えてから、燃えが急に良くなって消費量が多くなった。

自転車ばかりに乗っていると、無性に歩きたくなるときがある。
周辺に遊歩道があったので歩いてみる。

すると湖に出た。ここら辺は海岸近くに湖が連続してある。
水面は穏やかで遠浅な感じ。蚊がほとんどいないので過ごしやすい。

舗装道路に復帰すると、明らかに交通量が多くなった。
すでにAdelaideまで200kmを切っている。Adelaide方面に帰る車が次から次へとやってくる。

ただ、厄介なのが数珠つなぎになってやってくる一団。スピードは出ているのに車間距離が異様に短くて、爆音とともに通り過ぎる。もう嵐に遭ったような感じ。ミラーのアームの調子が悪く、5分に1回ズレを直していたのが、3分に1回、2分に1回と短くなってきている。片手を離してミラーを調節する暇はなく、ただまっすぐ走るように集中するだけ。1回大名行列を引き連れたオートバイに挨拶されたが、こっちは車の一団をやり過ごすのに必死で返している暇などない。

普通車が牽引しているトレーラーが車より出っ張っていることが多くて余計に気を使う。ズレたミラーだと、車幅の感覚が掴みにくい。

なんで車は団子状になって走るのか?もっと車間を取ってのんびり走ればいいのでは?

今日はAustraliaで初めて経験する交通量の多さだった。本当にうんざり。

途中で嫌になって、記念碑の広場で休憩する。
こうしている間にも、車がやけに行き交っている。

その後も交通量は減ることなく、ひっきりなしに車が行き交う。
イースターの休日はAustraliaの多くの人が出かける、日本で言うゴールデンウィークのような期間なのかもしれない。

わざわざ交通量が少ないであろう道を選んで走ったというのに、交通量が多くて精神的に疲れた。Adelaideに着いたらミラーを新調するぞ!と決意したのだった。今度はヘルメットに付けるやつにしたい。ハンドルに付けるタイプだと、いちいち首を傾けないといけないし、振動でズレてきたりして調整が面倒。それに自転車を倒すと壊れるおそれがある。

楽しいツーリングには安全は欠かせない。

今日は追い風に助けられて随分と走ったので、3時前にはテントを張って休むことにした。

もう今日は十分。次の町まで30km弱で2時間あればたどり着ける。無理はする必要はなし。

走行データ

現在位置はAdelaideまで200km弱
走行距離 89km
ねぐら  脇道に少し入った道路脇

 
 
おわり
現地レポート
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からあげ隊長の冒険