じっとしているのも疲れてくる

こんにちは。からあげです。

 

今現在、Cairnsまで残り60kmを残してBabindaという町の無料キャンプ場で泊まっているところ。これまでほぼ毎日自転車で走っていたのに急に走らなくなると、なんだか体調が優れない。

昨晩は夜10時ころにやって来た煩い車にヘッドライトを照射されて目が覚めてしまった。その遅い時間にやって来た非常識な人間たちは12時過ぎまで酒を飲んで騒いでいたのだった。眠りを妨げられたうえに、不快な話し声を聞かされて非常に気分が悪かった。

毎日のように来襲する非常識なキャンパーたち。これが東海岸の現状だ!

同じキャンプ場で3回目の朝を迎えるのは、Kununurraぶり。朝だけは非常に静か。夜遅くまで騒いでいた奴らはまだ眠っている。私のテントの奥に見えるのがそう。

彼らはワーキングホリデーでやって来て、遊んで金がなくなったら、しばらく働いて金を稼いで、金がなくなるまで遊び続けるという、だらしない海外生活を送っている若者たち。たいていカップルまたは同性グループで、仲の良い同じような境遇の人間とつるんで遊ぶことが多い。根っからの寂しがり屋なのか、単独行動はほとんどしない。

夜のうちに落下物あり。時々枯れた葉っぱが落ちてくる。テントの外に出てみたら、物干しロープに引っかかっていた。

朝は玄米ご飯を食べる。健康的な一日は朝食から始まると言っても過言ではない。半年間に及ぶオーストラリアでのサイクリング生活を支えてくれたのは間違いなくこの玄米だ。

玄米を食べていなかったら、今頃体のあちこちに不調をきたしていたことだろう。玄米を食べていれば病気知らず。

今日は朝から曇りの天気。天気予報によれば、曇で雨は降らないとのこと。東海岸に出てから2日目にTownsvilleの町外れで雨に降られただけで、それ以降は雨に降られていない。まだこちらは乾季で雨の心配はほとんどない。降ってもすぐに止んでくれる。

今日は朝9時の開館に合わせて図書館にやって来た。曇だとソーラーパネルで発電できないので、図書館のコンセントで充電するためだ。日本と違って、オーストラリアのたいていの図書館ではたいていスマホやバッテリーを充電させてくれる。

カバンを外して軽くなった自転車は盗まれやすいので、しっかりと鍵をしておく。

前側は手すりを通して鍵を掛けておく。これで鍵を破壊しない限り持ち去られるおそれはない。

だが、鍵一つでは心もとない。時間稼ぎのためにもう一個鍵をしておく。

後ろはこんな感じでU字ロックで鍵をした。
このU字ロックはかなり丈夫で、大型の工具か電動工具でないと破壊できない。そのため、鍵をなくさないように注意する必要がある。

今回は合鍵を持たずにやって来た。合鍵を持とうかずいぶん悩んだが、結局持たないことにした。鍵を掛けるのは人間のいる町だけなので、万が一鍵をなくしてもガソリンスタンドや自動車修理工場で工具を借りて破壊することができる。

充電しつつ、メモ帳の整理とブログ更新を行う。

本日、TelstraのSIMが有効期限満了日を迎えため、朝のうちにチャージしようとしてサイトにログインしようとしたところ、障害発生でログインできず。いったいどうなることかとヒヤヒヤしていた。図書館に来てWi-Fiを使ってみたら、多少重たいもののなんとかチャージすることができた。出国直前が一番必要な時。空港にはWi-Fiはあるが、一旦外に出たらネット接続できずに困ってしまう。

お昼前にキャンプ場に戻る。知らぬ間に鳥の糞があちこち付いている。まあ、これくらいは可愛いもんだ。いつも美声を聞かせてくれて楽しませて貰っているからな。

帰国目前だというのに、まだ綿棒がたっぷりある。
これはSAのSnow TownのスーパーIGAで購入したもの。なぜ、こんなどうでもいいことを覚えているんだろう?

すぐに先っぽの綿が取れそうになるのが嫌い。

昼に戻ってきたのはほかでもない。昼飯を食べるためだ!
せっせと自炊して節約する。

たっぷりと昼寝したあと、町のスーパーに買い物にゆく。
明日出発してCairnsに行くので、必要最低限しか買わない。

もう昨晩のように不愉快な目に遭いたくない。さっさと退散しよう。

一昨日買い物をした時にお釣りの20ドルを誤魔化されて二度と来たくはなかったのだが、手持ちの食料が少ないのでおっさんの気持ちなどに構っていられない。私から20ドルを奪ったクソアマはおらず。

おっさんのご機嫌をとるためにコーラを買ってあげた。
もうあのことは忘れよう。悔しさをバネにBIGな男になろうぜ!

飛行機輪行で気がかりなのは、ペダルが外れるかどうか。
ペダルレンチは大きくて携帯には不便なので、今回は持ってきていない。15mmのスパナか6mmの6角レンチが使用可能のため、組み立て時は6角レンチで行った。

6角レンチでも外れるようにと、シールテープを巻いて軽く締めておいたのだが、いつの間にか硬くしまってしまい6角レンチで外せなくなっていた。Kununurraでペダルが不調になった時、スポーツ用品店でペダルレンチを借りて緩めることができた。Darwinで新しいペダルを購入して取り付ける時に再びシールテープを巻き緩めに締め付けておいた。締め付け後からおよそ2,000km走行し外れるか心配だったが、力を加えるとなんとか外すことができた。

これでまた一つ懸案事項が減った。良かった良かった。

この方法はネジ山を傷める恐れがあるため、非常に危険。絶対やってはならない。ネジ山とクランクの穴をキレイに掃除したあとでグリスを塗って軽く締めておく。六角レンチで外れなかったら、ペダルレンチを使おう。

締める時にシールテープを巻いておくと硬く締まりにくくなる。

シールテープの厚みは、少し隙間ができるくらいに調整する。
今現在より良い方法を模索中。

できれば、シートポストに取り付けられるペダルレンチの頭だけ欲しい。薄型のペダルレンチを買って柄をカットする。

レンチを付ける溝が狭くて、手持ちのミニモンキーが掛からない。六角レンチだと締め付け力が弱くて、しばらくするとカチカチ音がしてくる。去年の北海道ツーリングでクランク周辺から発するカチカチ音にしばらく悩まされた。後に異音の原因はペダルの締付け不足だと分かった。

キャンプ場で2度目の洗浄を行ってから、ずっと陰干ししていたお陰でガソリン臭いはほとんどしなくなった。1,2日では匂いを消すのは難しい。

これで手荷物に入れても没収されることはないだろう。油断は禁物だが。

キャリアの取り付けビスの点検をしたあと、カバンを取り付けてそこら辺を走ってみる。ペダルからカチカチという異音はなし。

もうこのキャンプ場にいても、非常識なキャンパーが来るかもしれないと思うと気が休まらないし、じっとしているのも疲れるので、明日Cairnsに向かうことにした。早めにCairnsに行って空港の下見とダンボールの入手先を確保しておきたい。

出発はいつものように早朝とする。早めに夕食を食べて寝ることにした。昼ラーメン食べたところなのに、晩飯もラーメンを食べる。

食事を終えて片付けようとしたころ、昨日騒いでいたグループが集結し始めた。昼過ぎにようやく出て行ったと思ったら、また戻って来やがった。

4台目の車が来たところで、撤収を決意する。
ヘッドライトの明かりを頼りに忘れ物がないように荷物をまとめる。

自転車旅行者はいつなんどきでも出られるように、荷物をコンパクトにまとめておかねばならない。不快な気持ちで一夜を過ごすくらいなら、さっさと荷物をまとめて出て行った方がいい。

ということで、荷物をまとめてやって来たのは、キャンプ場入り口にある公園の東屋。交通量が増えた今、夜間走行は非常に危険。蚊がいないので、テントを張らずに、テーブルの上にそのまま横になることにした。

さっきから大音量の音楽が聞こえてくると思ったら、町のイベントだった。金曜日から日曜日までの3日間。いろいろ行われるらしい。今日は初日の晩ということで生ライブのようす。

はぁ〜、今日こそ静かな夜を過ごせると思ったのに、今度は町のイベントかよ。無料で泊まらせて貰っている手前、煩いとは言えないし。

さあて、もういい。耳栓をして寝よう。

走行データ
Babindaの町をウロウロ
 
走行距離5km、走行時間30m
 
ねぐら 公園東屋
 
 
おわり
現地レポート
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からあげ隊長の冒険