自分が書きたい文章より読者が読みたい文章

「いったいおまえはいつまで休んでいるのか?」

そんな読者の声がモニターの向こうから聞こえて来そうな今日このごろ。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

こんにちは。長期リフレッシュ休暇中のからあげです。

 

現在、世界中で猛威を振るう新型のコロナウイルス。感染者は増加の一途を辿り収束する兆しは一向に見えない。ついに東京オリンピックの開催延期が決定された。

今回だけはかなりヤバい。

野生の第六感でそう感じている私。毎晩寝袋に包まって寝ながら考え続けている。これからどのようにして生きていけばいいのだろうか?と。

長期リフレッシュ休暇をとることにした理由

近年活動オフ期の冬になると毎年繰り返されるブログの長期休止。

それには理由があった!

去年のオーストラリアでは前年に引き続き時差更新にしたものの、毎日更新するのは心底疲れた。毎日毎日強い向かい風に吹かれながら、荷物満載の自転車で走りつづけるのは体の消耗が激しかった。それに加えてどこまでも続く見渡す限り地平線。単調な風景が私の精神を徐々に蝕んていった。

心身消耗するなかで毎日ブログ更新するのは本当に大変だった。日の出とともに出発して一日中自転車で走り、日没前にねぐらを見つけて走行終了し食事のあとテントの中で記事を作成する。そんな生活が毎日繰り返される。

「晩飯を食べたらさっさと寝たい。」重たい瞼を意思の力でこじ開け朦朧とした意識のなかで文章を考えキーボードを叩いた。本来楽しいはずの自転車旅を楽しめなかったのは、常にブログのことが頭から離れなかったためだと自己分析する。

過去を振り返ってみると、2017年にアメリカ西海岸パシフィック・クレスト・トレイルを5ヶ月かけて歩いた時もそうだった。この時は無謀にもハイキングしながら、リアルタイム更新しようとした。過酷な使用により途中でキーボードが壊れても、ノートに書き記した文章をデジカメで撮影し、その画像をアップするという強引な手法でブログ更新を続けた。もともと人里離れた山深いところにあるトレイルでは、電波が届かず更新が途切れがちだった。

もう金輪際リアルタイム更新などするものか!

そして翌年2018年の北海道ツーリングから、一週間程度の時差を設けながら毎日ブログ更新する運営スタイルに変更したのだった ――

疲れた時は無理してやらずに翌日に持ち越し、隙間時間を使って記事を作成し予約投稿する。その結果運営が楽になり、今後もなんとかやって行けそうな気がした。それで迂闊にもオーストラリアで時差設け毎日更新することに決めたのだった。なんと安易な!と当時の自分を叱ってやりたい。

オーストラリアで毎日のブログ更新に疲れ果てても止められなかったのは、読者から寄付をもらっていたため。全力でブログ更新すると言って他人からお金を貰った以上、死ぬ気でブログを続けるしかなかった。

私は誠実でありたい。

常々そう思っている私は読者と交わした約束を破りたくなかった。だから今回のオーストラリアで懲りてもう二度と寄付は募るのは止める。

そして今回の長期におよぶリフレッシュ休暇は、一旦ブログから離れて冷静に自分を見つめ直すため。それには長い長い時間が必要だった。

競争力を付けなければ、これからの厳しいサバイバル時代を生き残ってゆけない。

今回の新型コロナ騒動をきっかけに社会は確実に変わる。それは間違いない。オフィスから自宅へ、密集から分散へ、手動から自動へ。未知なるウイルスによって社会は変わらざるを得ない。

これからはネットビジネス世界でも競争はさらに激化する。ブログも然り。加速する技術革新によってさらに多くのものが自動化されて人々は仕事を失ってゆく。その結果、人々は残された少ない仕事に集中することになる。おそらく近い将来現実のものとなるだろう。

私の要はこのブログ。いつでもどこでも、広告・アフィリエイト収入をもたらしてれるブログは大切な財産だ。寝ているときでも、自転車で走っているときでも、物思いに耽っているときでも、少しずつお金が湧き出てくる不思議な源泉だ。そんな源泉をいかにして守ってゆくか。

ブログは会社を辞める前に立ち上げた。目的は少しでもお金を稼ぐため。根っからの心配性の私は、お金が出て行くばかりだと先行き不安になる。少しでも出てゆくお金を減らしたい。そんな思いを胸に私は寝る間を惜しんで毎日毎日必死になってブログを更新し続けた。やることなすこと写真とメモ、暇さあればネタ探し、朝から晩までブログ漬け。そんな努力が実りいつしか人気ブログへと成長していった。

全盛期はおよそ3年前。瞬間的だが月間PV数100万を突破した。だがそれもほんの一瞬。すでにブログで極限まで追い込まれていた私は、大台を突破した瞬間に燃え尽きブログを休止した。するとPV数はスルスルと下降の一途を辿り、落ちるところまで落ちて現在に至る。

一旦底まで落ちると自分の状況がよく分かる。各種データを分析してみると、PV数は大幅に減少したものの、広告・アフィリエイト収入はPV数ほどには減少していない。驚くべきことに、最近力を特に入れているアフィリエイトは堅調に推移していた。つまり、既存の読者ではなく検索で訪れた新規読者たちが収入をもたらしてくれているということ。

これからの厳しい時代を生き残ってゆくためには、躊躇わず不要なものは切り捨ててゆかねばならない。PV数よりも読者の質。不要なものとは、頑なに広告クリックとアフィリエイトリンク経由でモノの購入を拒否するケチな読者。自分の野生の勘を頼りにSNSで更新情報を流すのを辞めて手動確認が必要にしたのは正解だった。SNSからの流入は質が良いとは言えない。

今後のブログ運営の方向性が決まったところで、次は競争力を付けるにはどのようにしたらいいかを考える。

新型コロナで自宅待機している間に文章を書く技術を真剣に勉強する。

全盛期の私にはとにかく勢いがあった。遠慮なしに本心をぶち撒けると多くの反響があった。記事を書けば書くほど面白いようにアクセス数は増加し、ついには月間PV数100万の壁を突破する。

自分で言うのもなんだが、100万という数値は本当に凄い。実際にブログをやってみたらすぐに分かる。有名人でもないただのおっさんが書いた雑記ブログでこれほどまでにアクセス数があるのは才能があるからに違いない。そう勘違いしてしまうのは時間の問題だった。。。

私には文才がある ――

子供の頃「それからそれから、トイレに行きました。ご飯を食べました。楽しかったです。」などとしょうもない駄文を書き続けていた私。調子に乗っていたおっさんはそんなこともすっかり忘れてしまっていた。私にあるのはメラメラと燃える熱い情熱のみ(金欲しさ強欲)。勢いさえあれば、内容の薄さはどうにでも誤魔化せる。それが私の持論だ。

たとえつまらないブログでも、読む習慣が一旦付いてしまえば、読者は毎日読み続けてくれる。人間は変化を嫌う動物だ。身についた習慣を守ろうとする。一度習慣になってしまえばもうこっちのもの、評判が評判を呼びアクセス数が増えてゆく。

勢いを失くした今の私が毎日更新したところで、かつての栄光を取り戻すことは不可能だ。それには読者を惹きつけてやまない面白い文章を書く必要がある。読ませる文章。思わず唸ってしまう文章。読めば読むほど味が出てくる文章。

 

新型コロナウイルスによって行動が制限されている現在。
パソコンひとつあれば自宅でできるネットビジネスを真剣にやることにした。

質の良い読者を集めて手堅く収入を得る。それには文章を書く技術が必要。騙しは一切なし。読者との真っ向勝負に徹する。強力なライバルが続々と出現しているのに、向上心なくこれまでどおりのつまらない文章を書き続けていれば、大きなうねりに飲み込まれておしまい。

ここは先人たちの力を借りてさらにパワーアップする必要がある。読んでも読んでも読み飽きない。読む度に新しい発見がある。気分爽快よくぞ書いてくれた!そんな面白い文章を書いてゆきたい。

この機会にしっかりと文章作成の技術を学ぶことにした。

自分が書きたい文章より読者が読みたい文章を書いてゆく。

当ブログの基本理念は、

仕事に疲れたおっさんと将来に希望を見いだせない若者を勇気付けること。

これだけはブログを始めた当初から少しも揺らぐことはなし。私のブログを読んだ読者が元気になって少しでも変わってくれたら嬉しい。読者の喜びは私の喜びだ。

そのためには独りよがりの文章と決別しなければならない。

ブログはマスターベーションの道具ではない。おっさんと読者を繋ぐコミュニケーションツールだ。吃り症と発達障害の傾向のある私は対面によるコミュニケーションは苦手。電話は吃ってしまってまともに受け答え出来ないし、面と向かって話をするのは非常に気疲れする。

そもそも人間嫌いな私は積極的に人とコミュニケーションをとりたくない。(それでコメント欄を閉鎖した。)自分のペースで情報発信できるブログは私の性質にピタリと合っていた。

直接会うのは面倒くさそうだが、ネットの安全圏からならやりとりしたい。そう思わせるような個性の強い人間がブログに向いている。有名人でもないごく普通の人間が普通にブログを書いてもアクセス数が伸びることはないだろう。突出した何かが必要!

 

話を戻そう、PV数が右肩上がりで驕り高ぶっていた私は、読者が読みたい文章よりも自分が書きたい文章を書くようになっていった。。。

自分のためだけの自己満足的な文章。そんなものが読まれるはずがない!最近のブログ低迷は自分本意に文章を綴ったことに原因があった。ああ、なんと恥ずかしいことか!!

これからは読者のため文章を書いてゆく。ブログの奴隷、いや読者の奴隷となって生きてやろうではないか。そう決意する。奴隷と化したおっさんがどこまでやれるのか。

 

さあ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい!長期リフレッシュ休暇が明けて生まれ変わったおっさんの文章を心ゆくまで味わって頂きたい。

ということでもうしばらく休みます!

えっ?