ライダーハウスの吸引力に負けた

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こんにちは。からあげです。

 

正直言うと、今日は書くことがあまりない。できるだけ話を膨らませて書く必要がある。なんでもないネタを面白くするのは、ブロガーにとって腕の見せどころでもある。よし、やってやろう。

さあて、何で書くことがないのか、これから順に説明してゆこう。

昨晩泊まったのは、野宿野郎の救世主、JR荻伏(おぎふし)駅だ。駅なのに電車が来ないため、ゆったりした気分で眠ることができる。昨日は前日の寝不足があったためか、朝まで熟睡することができた。久しぶりの会心の睡眠だと言っていいだろう。朝から体調はいい。隊長だけに。

お世話になったJR荻伏駅

古くなった電車を置いて駅舎としている。壁には味のある絵が描かれていて独特の雰囲気がある。

今朝は冷えたが、断熱の効いた室内で暖かく眠ることができた。周囲の民家の人が起き出す前に荷物をまとめて出発する。

荻伏集落の中から神威岳方面を望む。
おお、どうやら分厚い雲に覆われているようだ。
下山した途端、天気が良くなるのは気分が良くない。これまで通りの天気でよし。おっさんニンマリだ。

駅を出発して直ぐ、通りがかった漁港を彷徨いてみる。
早朝だというのに、車や船の出入りがあって、なかなか活気がある。

岸壁に係留されていた漁船

発電機を回していて、周囲にディーゼルエンジンの音が響いていた。どうもディーゼルエンジンの音を聞くと、昔の船員時代のことが思い出されて、胸が苦しくなってくる。

昆布の水揚げ作業が行われていた。

岸壁には移動式クレーンを設置してあって、船で運んで来た昆布の束をトラックに載せられるようになっていた。

次から次へと漁船が入ってきて昆布の水揚げが行われている。

すぐ近くの広場では昆布干しの作業が行われていた。
トラックで運んできた昆布の束を砂利を敷き詰めた干場に広げて天日に干す。

漁港のトイレの裏で洗車を行った。ペットボトルに水を汲み、水を掛けながらウエスで拭いてゆく。

昨日、未舗装の林道を走ったため、泥まみれとなってしまった。

リヤディレーラーが酷いことになっていた。

さすがにこれは見てみぬふりはできない。粘土状になってこびり付いている油汚れをウエスで拭き取った。

今日は天気が良くて絶好のツーリング日和なのだが、イマイチ気分が乗らない。朝から交通量が多いのも気に入らないことのひとつ。

バス停でのんびり休憩させてもらったお礼に掃除をして出発した。休憩したのか、掃除をしたのかよく分からない。

天気は上々、風は若干の追い風という絶好のコンディションだ。

とりあえず、先にあるライダーハウスを目指す。到着する頃には、泊まっていたライダーたちはすでに出発していることだろう。さっさと昨日分のブログ更新を済ませてしまおうか。

とか言いつつも、途中のセコマに寄って、お菓子とパンを買う。

朝からアイスクリームとは豪勢だね。ちょっと頑張ったあとの登山のご褒美だ。

JR日高三石駅

立派な駅舎があるのだが、夜間は閉鎖されるため、泊まることができないようになっている。野宿者対策ということか。

まあいい。野宿場所なんて探せば星の数ほどある。野宿のプロのおっさんにかかれば、あっという間に探し出すことができる。どこにでも必ず死角はある。創意工夫で絶好の野宿場所を見つけ出そう。

日高の山は分厚い雲に覆われたまま。

今日ペテガリ岳に登っていたら、山頂からの景色を拝むことは出来なかっただろう。登りたい気分でもなかったし、これでいいのだ。

9時過ぎにライダーハウスの「情報スペースin新ひだか」に到着すると、以前も見掛けた爺さんがいるではないか!

まさかまだいるとは思わなかった。ひょっとして住み着いてしまったのか?聞くところによると、5泊もしているようだ。すでにヌシの貫禄が出てきているような気がする。大阪から出て来たそうな。ヤバイ、ヤバすぎる!

自転車の写真を撮っていると、爺さんが写真を撮ってくれると言うので、好意に甘えて撮ってもらうことにした。

いやあ、中途半端な構図だな。正直言ってどうでも良かった。それほど期待していたわけでもないし。いちいち撮影意図を伝えるのは面倒なので、自分でセルフ撮影したほうが良いと感じてしまう。間抜けズラしておっさんが立っている。

ライダーハウスに居たのは爺さんのみ。

とりあえずスマホとバッテリーの充電をしつつ、ブログ更新を行う。なんとかブログ更新を終えると、食パンを齧りつつ横になるのだった。

そしてむくっと起き出して漫画を読み始める。

机の片隅にある漫画コーナーにはバリバリ伝説が置いてある。
昔読んでハマったな。昭和のバブルの香りがして、なんだか切ない気分になった。
しかし、私が読みたいのはこれではない。

面白いバイク漫画だが、今はいい。

これこれ!

ひかりの空というゴルフ漫画。全然ゴルフに興味はないのだが、ストーリーが面白くてぐいぐい引き込まれてゆく。気がついたら、続きを読まなければ気がすまなくなっていた。

ちょっと休憩してゆくつもりだったが、もう先に進むのは止めた!今日はここで泊まってゆく。

国道沿いにあって車の音が煩いが、面白い漫画があるし、電気取り放題なのが魅力的だ。この誘惑に勝てない。

外は真っ青な空が広がっているというのに、早くもライダーハウスに泊まることを決めてしまう。

何かもったいないような気もしたが、おっさんのやる気が湧かないのなら仕方がない。逆に雨や逆風の時の方が走りたくなってくる。順風満帆な人生なんてまっぴらゴメンだ。強い逆風のときこそ、おっさんが真価を発揮するときだ。全然闘志が湧いてこない。

止めだ止めだ!!

爺さんからもらった大福。

食べきれないからあげると言われてもらったもの。単にゴミを押し付けられたような気もするが、食べ物なら大歓迎だ!!いいよ、いいよ。残飯でもなんでも持ってこい!おっさんが処理してあげよう。

結局、夕方まで漫画を読み続けて、気がついたら晩飯の時間になっていた。あとからバイクの人がやって来て、今日の宿泊者は3名となった。もう少し多いかと思ったら、意外に少なかった。

バイクの人が言うには、日高は見どころが少ないから、あっという間に通過してしまうライダーが多いのではないかと。

確かにそうかもしれない。私は競馬が好きではないから、全然牧場を見ても面白くない。

日没後のライダーハウス

昼間の交通量が嘘のように減って静かになったが、それでも時々ものすごい勢いで走る車が通ってゆく。

明るいうちに食事を済ませてから、ブログ更新を始めたのだが、途中で消灯時間になったため、道具を仕舞ってヘッドランプで漫画を読み進めた。

2ストオフ車のおじさんがバイクカバーを掛けていたので、私も真似して自転車カバーをかけることにした。おじさんは晴れでも、毎日カバーをかけるのだそう。なんでも20年以上前のバイクで、交換パーツが容易に手に入らないから、できるだけ傷めたくないそうだ。現行バイクのパーツを流用することもできるらしいが、重要パーツではダメなところもあって、壊れたら終わりになるんだとか。走行距離は15万kmを越えたところ。2サイクルエンジンは耐久性がないイメージだが、乗る人によって随分と長持ちするんだと驚かされた。

私も初めて手に入れたPanasonicのランドナーOJCを大事にしてゆきたい。

 

さあて、これでブログ更新はおしまい。またゴルフ漫画の続きを読もうか。

 

おわり

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