水の町 Kununurra

こんにちは。からあげです。

 

旅を終わらせると言いながら、Cairnsまで走ることにした私。日本に帰っても暑いくらいなら、オーストラリアにいたほうがマシ。ただし、オーストラリアも結構暑い。気温はさほど高くはないが、日差しが強力。直接日差しを浴びていると、肌がジリジリ焼けてきて痛くなってくる。これが真冬の日差しというのだから驚きだ。

今朝は4時半に起床して出発準備を整える。すでに西オーストラリアの東端までやって来ているため、日の出がやけに早い。
6時を過ぎたばかりなのに、こうして日差しが照りつける。

早起きして行動しないと、強い日差しに焼かれることになる。

今日はKununurraまでの約25kmの道のりだ。
強い向かい風が吹いていてキツいが、短時間なので我慢できる。

道端に生えるバオバブの木

Kimberley地方で見られる木。太い幹に水分を溜め込んで乾季を乗り切る凄い奴。そういえば、Geraldtonを出てから一月以上経ったが、まだ一度も雨に降られていない。どおりで暑いはずだ!

暑さに体が慣れたものの、暑いものは暑い!

テンションの上がる長い下り坂。強い向かい風に押されてスピードは出ず。

豊かな水量のDuham River。こんなにたくさんの水が流れる川を見たのはオーストラリアでは初めてかもしれない。

ダムの堰堤道路。コンクリートタイルのつなぎ目が大きくて慎重に走った。

川の上に建てられたポンプ小屋。なんと中にはバーとレストランがあるらしい。川の水を汲み上げて町の方に送っているようす。

極太のパイプが3本つながっている。

川沿いの公園の片隅には遊覧飛行を行う水上飛行機が止まっていた。

ダムにより堰き止められて川幅が広くなっているOrd River。
川から吹き付ける風が冷たくて気持ちいい。

豊富な水で見渡す限り緑が濃い。水辺には水鳥が浮かんでいて賑やか。これまでの乾燥地帯とは全く対照的。

川沿いのキャンプ場

かなりの人気があるようで、場内は車がたくさん止まっていて隙間がない状態だった。この混雑ぶりでは自転車には厳しい。人気あがあるだけにかなり強気の値段設定。自転車だろうが、車と同じ金をとる。

他のキャンプ場に行くことにした。

Hwyを逸れて町の中心部に向かう。これまでの町とは違い緑が非常に濃い。それだけ水が豊かということだろう。

町中心部にあるショッピングセンターにやって来た。
久しぶりにColesを見た。

店の入り口に自転車を止める。今回はポールに地球ロックを行った。

Coles内で久しぶりの町を楽しむ。Halls CreekのIGAは高すぎて必要なものしか買わなかった。

ショッピングセンター内の一角にあったスポーツ店。
外に自転車が置いてあったので、店内に入っていろいろ見てみることにした。

意外にも自転車コーナーが充実していて、チェーンやスプロケット、リヤディレーラー、ホイールにタイヤも置かれていた。しっかり見たわけではないが、たぶん26インチもあったような気がする。

自転車の整備台が設置してあり、ここで修理も可能なようすだった。このお店はどちらかというと、町乗り用の自転車を扱うお店だった。それでも意外に品揃えが良かった。スポーツ店でも全然侮れない。

オーストラリアでは通常の自転車店の他にスポーツ店も覗いてみた方がいいだろう。

ついでにキャンプ用品コーナーを覗いてみると、はやりガソリンストーブはなし。携帯に不便な大きなガスストーブが置いてあるのみだった。オーストラリアではオートキャンプが主流のため、地方では自転車向けのキャンプ用品の入手は難しいだろう。どれも大きくて重たくてかさばるものばかり。

写真はプロパンガスボンベ用のホースや接続金具など。

お菓子を食べてお腹が満足したらインフォメーションへ。
町に来たら必ず寄ることにしている。ネットで収集しそこねた情報をゲットできることもある。

特にめぼしい情報はなし。

町の図書館で画像データのバックアップを行う。
デジカメのSDカードから外付けのHDDにデータをコピーする。
万が一のために必要。

カメラを落として壊してもSDカードは大丈夫だが、紛失や盗難の場合は画像データもなくなってしまうのが一番怖い。

カメラは買い直すことができても、画像データは無理。

32GBのSDカードがほぼ一杯になったので、新しいカードを使用することに。撮影済みのカードはロックをしてパスポートと一緒に肌身離さず持つことにする。

画像データは飯の種。絶対になくしてはならない。

やけに細長い洗面所の流し。なんでこんなに細くするのかは不明。

今日は奮発して町のキャンプ場に泊まることにする。
金をケチってせっかくの町で休めなかったら意味がない。

楽しく走るには十分な休養が必要だ。

キャンプ場の料金はWikicampsどおりの電源なしサイトが18ドルだった。受付のおばちゃんが気を利かせてくれて、木陰たっぷりのサイトにしてくれた。

お陰で昼間からでもゆっくり休むことができた。これで18ドルなら文句なし。25ドルのDoon Doonとは大違いだ。

テントを設営して荷物を整理すると、場内の施設を見学しておく。

ここはキャンプキッチン。

ずらりと冷蔵庫が並ぶ。中身をみたところ、ビールをむき出しに入れている人もいて盗難の心配はなさそう。

電子レンジにトースター、湯沸かし器、ガスコンロにBBQコンロも設置されている充実ぶりだった。

おまけに空きの電源タップで充電できる。

人が多くて難民キャンプみたいなキャンプ場より、町外れの静かな方が数倍居心地がいい。

トイレ兼シャワールーム

開けてビックリ。何と日本と同じホースの先にシャワーヘッドが付いているタイプだった。

いやあ嬉しいシャワー。
日本式のシャワーに慣れると、オーストラリア式の調整しづらいシャワーが使いづらくて仕方ない。

壁には荷物を掛けられるようにフックが設置されている。
こういう細かい気遣いが嬉しい。

軽量のプラスチックの椅子が置かれていて、荷物置き場にピッタリ。いつも荷物を濡らさないように気を遣う。しかもノズルの向きを変えられないこともあるし。

そういう気遣いのなさがイライラを募らせてついに爆発する。

手洗い洗剤は残量半分以上あり。切れても補充しないことの方が多い。

手洗いの流しには栓も付けられている。ちゃんとなくさないようにワイヤーケーブルで繋いでいる。

鏡はピカピカ。こんなキレイな鏡を見たのは久しぶり。

このシャワールームで気持ちよくシャワーを浴びれて本当に気持ちよかった。

シャワーを浴びたあとは手洗いの流しで洗濯する。
洗剤もあってお湯も出て言うことなし。

いやあ、このキャンプ場にして良かった。

日本だと洗濯禁止の貼り紙がしてあって、汚れ物を洗う場所が一切なかったりする。炊事だけでなく、汚れ物をキレイに洗いたい時もあるのになぜかなし。炊事場で汚れ物を洗うのはマナー違反と言う前に、汚れ物を気兼ねなく洗える場所を作って欲しい。私が管理人なら絶対作る。

オーストラリアでは木漏れ日だけでも暑い。
テントに自転車カバーを付けておく。雨が降らなくても自転車カバーが大活躍!

洗濯物を干してゆっくりしていると、テントに日が当たるようになったので奥に引っ越し。

夕方になると、Colesとは別のIGAにやって来た。
Truckerboxという名前が付いている。トラック野郎の食料庫と言った感じか?

品揃えはそこそこでColesより若干高め。

肉と卵などを買って来た。
キャンプキッチンの冷蔵庫があるお陰で肉はすぐに食べなくていい。

夜7時過ぎ、小腹が空いてきたので、夕食の準備を始めることにした。

備え付けのBBQコンロで肉を焼く。ジュージューと肉汁が滴るおとが食欲を唆る。

今日の晩御飯は肉と焼き野菜少々、食パン数枚。

さあて、今日はもう眠たいからさっさと寝るとしよう。いつも寝不足で疲れが溜まっている。

走行データ
Kununurra25km手前〜Kununurra
 
走行距離38km、走行時間3h、Av12.6km/h、Max31.2km/h
 
ねぐら 町のキャンプ場

おわり

現地レポート
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からあげ隊長の冒険