これまでパワー不足だった理由

こんにちは。からあげです。

昨日は初めてロードハウス併設のキャラバンパークに泊まり休養日をとることになった。テントを張ってゆっくりしながら、シャワー・洗濯・食事を一箇所でできるのは有難かった。そう思ったのは日が沈んでしばらくするまでの間で、車のヘッドライトに照らされるは、発電機の音が気になるは、無駄な照明があちこちあって明るいはで、なかなか寝付けなかった。ああ、やっぱりな!というのが正直な感想。

今日、自転車に乗りながら考えていたんだけど、ソロキャンパー専用のキャンプ場を作ったら面白いのではという考えが浮かんだ。キャンプ場内に車・オートバイなど原動機付きの乗り物は乗り入れ禁止。(マフラーは純正のみ)車の音が全く聞こえないくらいにキャンプサイトと駐車場の距離を離す。キャンプ場内での会話は一切禁止、電話もダメ。ペット禁止、18歳未満禁止。音の出る機械の使用も禁止。スマホはマナーモード。禁煙。焚き火OK(直火禁止)。他もいろいろあるが、基本的に一人で静かにキャンプできる場所を提供したい。キャンプ場は馬鹿騒ぎする宴会場ではない。実際にやったら大受けしそう。いや、必ずする!

問題はキャンプ場の場所。これが最も重要。大都市からアクセスしやすくて、なおかつ周囲に全く民家がないところ。外灯は全くなくて夜は星空を鑑賞できるようにしたい。近くにはきれいな川が流れていて徒歩で釣りに行ける。そんな場所。できたら電波圏内。なければ自前のフリーWi-Fiを整備する。山奥の寂れたキャンプ場を改装すれば、そんなに元手は掛からないはず。とにかく、場所が最も重要。そんな場所、今の日本にあるのか?

休養日をとって肉を食べたためか、今日は向かい風にも関わらず、途中でバテることなしに走ることができた。たぶん、これまで栄養が足りていなかったと思われる。特にタンパク質。玄米とツナ缶だけでは、重たい自転車を一日漕ぐだけのエネルギーを得られなかったのだろう。次第に体が消耗して行き、向かい風が吹くと一気にペースダウンする軟弱体質になってしまっていた。

そういえば、小屋を建てる前のテント暮らしをしていた時にもこんなことがあった。あの時はそれこそ毎日玄米ご飯と味噌汁だけの食事を続けていたので、寒さに弱くなるし疲れやすくなるしで大変だった。今度も同じでたぶん栄養不足。オーストラリアまで来てなにやっているんだか。

走り始めの一月間はペースを落として走ってじっくり体作りをしてきたのに、Adelaideを出ても調子は全く上がらず。ナラボー平原の横断では全然距離が伸びずに余計に辛い思いばっかりしたのだった。ああ、なんてこったい!

自転車はハードな乗り物だから、良質な燃料が必要。食べ過ぎは良くないが、ほどほどに食べる分なら肉を中心に食べてもいいだろう。今後は町に着いたら、公園のBBQコンロで一人バーベキューをする。ヨシ、決まり!
今凄い前向きな考えになっている。太陽だけでは足りない。

キャラバンパークにて初めての朝を迎える。
少しでも涼しいうちに走れるように4時半の起床。

朝食の準備でガソリンストーブに点火しようと、下皿にガソリンを入れようとしたところ、FOパイプの目詰まりなのか?全然下皿にガソリンが溜まらない。これで2日連続の不調。ストーブ本体を分解してFOパイプを掃除したところ快調になる。

せっかく30分早起きしたのにいつもどおりの出発になる。いや、早起きしていたから、ストーブが不調でもいつもどおりの時間に出発できたと言える。

一晩お世話になったロードハウス。朝からエンジン付きのブロアーで店先を掃除していて音が煩い。さっさと出発しよう。

今日も朝から風が吹き始めて、始めは横風だったのに、次第に向かい風となってしまう。まあ、いつものことだ。

Tom Price方面に行くのは止めて、このままHwy1を北上してKarrathaを目指すことにした。どっちを選んでもキツい。

昼前になると解けてドロドロの液体になって食べられなくなるチョコバーを早めに食べておく。

今日も向かい風だが、休養と牛肉パワーのためか、向かい風に負けない力強いペダリングで進む。

ディスクトラッカーがめでたく積算走行距離が10,000kmになる。オーストラリアではおよそ7,800km。

チョコクッキーも食べられるうちに食べておく。

休みたいと思った時には日陰がなし!
日傘を買おうか?いや、雨傘兼用でも要らない。邪魔になる。
当分雨の心配は要らず。

大型乗りの鑑

早めに対向車線に出て追い越してくれるロードトレイン。こういうドライバーばかりだったらいいのに。

休憩した後に東屋付きのレストエリアが現れる。地図やWilicampsを見ても分からず。

排水口の日陰で昼休みにする。盛土の区間に現れることが多い。
今後の砂漠地帯での休憩ポイントになる。

排水管の天井には蟻らしき巣があり。誰から教わった訳でもないのに、こうして水没しない上側に作っている。

道路からは自転車の姿は全く見えず。テントを張らずとも排水管の中にシートを敷いて眠ることもできる。

今日の昼飯はコレ。いつもの奴。

下のコンクリがひんやりして気持ちいい。最高の休憩場所だった。

遠くに見える低い山がMt.Minnie。起伏が多少出てきた。

本日2回目の排水管の影での休憩。

橋の出入り口付近に白い十字架が立っていた。
この道はほぼ直線道路で見通しは良好。なのに事故が起きている。おそらく無理な追い越しが原因。

後方から車が来ないと思って安心していると、対向車が追い越しを掛けてすぐ近くを猛スピードで走ってゆくこともあり。自転車だとたまにヤラれる。常に警戒を怠ってはならない。道路は戦場だ!

Bigな奴が来る!うむ、Over Sizeか。

ここ最近、向かい風で下ハン率が高いため、手のひらが痛くなってきた。やはりグローブは必要か?

紫外線と気温の上昇で下ハンドル先に付いているグリップが劣化してきた。強くハンドルを握っていると動いてくるので、そのうち接着剤で固定しようか。

道路の通行状況の表示

途中のキャンプ場までしか行けず、Onslowまで通り抜けは不可。

でっかい標識は日陰を作ってくれる。自転車カバーを敷いて横になる。ああ〜気持ちいい〜。

赤茶けた大地がどこまでも続く。オージービーフパワーが切れて来た。そろそろ終わりにしようか。

ガリガリの野生の牛

肋骨が浮き出た牛を見たのは初めてだった。この牛の親子を見る前に道路脇に行き倒れになった牛の死体を見た。

過酷な環境で生きる牛たち。

今日は道路から少し離れた場所で野宿を行う。奥に入ってゆく時に牛の蹄の跡があちこちあった。

てんこ盛りの牛の糞。乾燥しているため蹴ると飛んでゆく。

安心安全のロードサイド野宿。料金はタダ!

水没する場所には、たいてい植生が剥げた場所がある。ここがテント設営にピッタリ。

走行データ
NanutarraRH〜Peedamulla分岐過ぎまで
 
走行距離103km、走行時間7h45m、Av13.3km/h、Max20.6km/h
 
ねぐら 道路脇
 
おわり
現地レポート
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からあげ隊長の冒険