初めての自作パソコン~パソコンの組み立て【その2】~PCケースにマザーボードと電源ユニットの取り付け~

こんにちは。からあげです。

マザーボードの取り付け

前回はマザーボード上にCPUやメモリなどを取り付けたところで終了した。小さいパーツは先に付けた方がやりやすい。
今回はPCケースにマザーボードを取り付ける。

徐々に形になってきて嬉しい。

Corsair 100R Silent

まずは両側のサイドパネルを取り外す。

そしてマザーボードの取り付け面を上にして横にする。

Corsair 100R SilentはATX 、Micro ATX 、Mini ITXの3種類の規格に対応する。
ミドルタワーで小さなマザーボードを付ける意味があるのだろうかと疑問に思う。

マザーボードを取り付けようとしたら、リヤファンが邪魔だったので取り外すことにした。
背面のプラスネジ4本をとると外れる。

リヤファンを外すと、内部空間が広がり作業しやすくなった。
コードはケースの外に出しておく。

所定の位置にマザーボードを仮置してみる。基板の横を持ってやさしく載せた。CPUクーラーのアルミフィンは柔らかいので触れないようにした。
意外に重たいので、手を滑らせて落とさないように注意する。

CPUクーラーの全高が高いとサイドパネルに干渉するという意味がようやく分かった。
なるほど。こうして横向きにして取り付けるのか。

角度を変えてようすを見る。

おっといけない。
先にI/Oパネルを取り付けるのを忘れていた。
I/OとはInput/Outputの略。様々な入出力端子を出すところ。

付属していたI/Oパネル

裏面

I/Oパネルをケース内から取り付ける。開口部にただ嵌めるだけ。
開口部より少し大き目に作られているようで、取り付けには少しの力が必要だった。
歪んで付いてしまったが、マザーボードを取り付けるといい感じになった。始めからそのように設計されているらしい。

I/Oパネルの爪が端子内に入っていないか確認する。
これはダメな例。やり直し。
上部のUSBとLANポートが塞がってしまっている。

このように爪が端子箱の外側に出るとOK。こうして爪でパネルのガタツキを押さえている。

マザーボードの取り付けはインチネジを使用する。
ミリネジと比べるとネジ山が荒く、木ネジのような形をしている。

片締めにならないように、インチネジは3段階に分けて対角線上に締めてゆく。

軸長100mmのVessel No.220(+2×100)プラスドライバーだと、ちょうどグリップが側面に当たってやりづらかった。サイズは2番でぴったり。

軸長100mmのドライバーでもなんとか締め付けることができたが、斜めに当てて回さなければならないので、ネジの頭をなめやすくなる。

PC組み立てには軸長200mmくらいの長いドライバーを使った方がよい。
このPCケースの幅は20cm。

マザーボード取り付け後、I/Oパネルをもう一度確認する。
何度かやってようやくキチンと取り付けることができた。

マザーボードを取り付けたところで、リヤファンをもと通りに取り付ける。
ファンには向きがあるので注意する。

このように空気の流れが矢印で表示されている。
向きを忘れてしまったので、撮影したデジカメの画像で確認した。
よかったよかった。これまで何度デジカメ画像に助けられたことだろう。

機械いじりする時は写真撮影しながら作業した方がよい。

ファンは内側から取り付けて、外側からネジで固定する。

これでマザーボードの取り付けは終了。
電源コードの取り付けはまだ。電源ユニットとHDDを取り付け後に行う。

 

電源ユニットの取り付け

玄人志向 ATX電源550W KRPW-BK550W/85+

玄人志向のATX電源550W。
デスクトップPCで採用されている一般的なATX規格の電源ユニット。マザーボードのようにいろいろ種類がある。

自分のPCケースに適合して容量が足りるものを選ぶ。PCケース(Corsair 100R Silent)は230mmまでのATX規格電源に対応している。

取り付けパーツの電気消費量と将来の拡張性を考慮して余裕を持って550W、そして必要最低限の変換効率を持つBronze、メーカーはコスパが高くて人気のある玄人志向にした。
規格などの詳しい説明は価格ドットコムのサイトで。

 

KRPW-BK550W/85+ スペック

規格ATX12V Ver2.4 及び EPS12V Ver2.92準拠
電源容量550W
入力100V(90~132V) 50/60Hz 8A
ファン12cmファン
※ファンコントロール機能搭載
サイズ150 x 140 x 86 mm
80PLUS80PLUS Bronze取得
電源出力コネクタ(本体直付け)24/20ピン ATX、4ピン ATX12V/8ピン EPS12V
プラグインコネクタHDD×3、FDD×1、SATA(L)×6、6+2ピン PCI Express×2

付属プラグインケーブル

PCI EPCI Express/6+2ピン PCI Express(55/15cm)1本
SATASATA(L)/SATA(L)/SATA(L)(50/15/15cm)2本
PATAHDD/HDD/HDD/FDD(50/15/15/15cm)1本

 

内容物一覧

電源ユニット本体、取り付けネジ4本、電源コードと各種プラグインケーブル。
詳しい取り扱い説明書はなく、簡単な説明が箱に表示されているのみ。

玄人志向という名前のとおり初心者には不親切だった。ケーブルの接続にずいぶん悩まされたが、ネットで調べてきちんと接続することに成功した。「甘ったれるんじゃねー」そんな声が聞こえてきそうな気がした。

プラグインケーブル端子。必要なケーブルだけ接続すればいいので、余分なケーブルがなくなってスッキリする。おまけに通気性が良くなる。

なるほどと商品説明を読んで納得した。よく考えられている。

12cmファン ファンコントロール機能を搭載している。
こちらを下向きにして設置して、PCケースの底から空気を吸い込むようになっている。

メッシュパネルに電源スイッチとコンセントが装備されている。

電源ユニットはコンセントが付いたメッシュパネルが背面、ファンが下になるようにして取り付ける。

電源ユニット取り付け場所。

位置合わせをしていたところ、PCケース内側のゴム1個が取れてしまったので、接着剤でくっつけておいた。ゴムは防振対策に重要なパーツ。

電源ユニットを挿入したところ。単にケース内に入れるだけ。
上下の爪が外に出るように入れる。

上側の爪

ピンが多数出ているので、ぶつけて曲げないように気をつける。

サイドの爪

位置が決まったところでインチネジ4つで固定する。

内側から電源ユニットを軽く押し付けながらネジ止めする。
以上のように本体の取り付けは非常に簡単。初心者にはケーブルの接続が鬼門となっている。

これで電源ユニットの取り付けはひとまず終了。先はまだまだ長いので、ひとまずここで区切る。

次回はHDDの取り付けと電源ケールブルなどの配線してPC完成まで。

 

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つづく