旭川を脱出して留萌まで爆走する

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こんにちは。からあげです。

 

無料なのに驚くほど快適な旭川21世紀の森キャンプ場。タルハウスに3泊、キャンプ場に2泊、計5泊もしてしまった。これ以上いると自分が駄目になると感じたので、雨に降られるまえに出発することにした。

朝4時過ぎに起きてテントの外に出ると、空は今にも雨が降りそうな感じで分厚い雲に覆われていた。せっかくテントが乾いたところなのに、ここで濡らしたくはない。

自転車の大敵は雨だというのは言うまでもないことだが、パッキングの時が一番無防備になる。せっかくオルトリーブの防水バッグを使っていても、入れる時に荷物を濡らしてしまってはどうしようもない。

テントの撤収からパッキングまでは、迅速に行わなければならない。最も気を使うところだ。

21世紀の森から旭川市街地までは下り基調となる。
ペーパンダムからの下りでスピードアップしていい感じに下りてきた。久しぶりにフル装備で乗る自転車はいい。もうキャンプ場に戻らなくていいと思うと、どことなく気分が軽やかになってくる。

旭岳登山の時は荷物が軽くて楽だったが、キャンプ場まで戻らねばならないため、かなりテンションが下がってしまった。

私は生まれつきの放浪体質なのかもしれない。毎日妻子が待つ我が家に戻らねばならないとしたら、発狂してしまうかもしれない。

道路脇に植えられている花。

歩道の花壇に植えられている。3年前に来た時も花が植えれていた気がする。
気分が滅入りそうになる曇天だが、花にパワーを貰って気分は軽やかだ。

旭川市街に入ったところで、セコマに寄り食べ物を買う。
おっさんにアイスを買ってあげた。

朝から自転車を漕いで体が加熱気味だ。アイスで体を冷やそう。

君はアイスから取れたクランキーは食べる派?それとも食べない派?おっさんはもちろん食べる派。通勤通学時間帯で学生やビジネスマンの往来があるが、気にせず袋をひっくり返してクランキーを食べた。

美味いね!なんだか儲けた気分だ!!

人目を気にして食べられないアナタ!誰もアナタのことなんか気にしちゃいないよ。心の赴くままに生きようぜ!!

JR旭川駅にやって来た。

駅前は広々としていて非常に開放感がある。行き交う学生やビジネスマンに見せ付けるようにベンチで寛ぐ。

そう言えば昔、休みで朝帰りの時、駅前で朝から酒を飲んでいたな。

駅前にはなんと無料の駐輪場がある。あちこち屋根があって自転車乗りには優しい町だ。

ただし、駐輪場は4月〜11月のみ開放される。冬はどうするのだろうか?寒くて乗れない、いや雪が積もっていて乗れないから必要ないのだろう。施設の雪かきも大変だ。

駐輪場の中は広々。おそらく学校が休みの土日は学生の自転車でいっぱいになっていることだろう。
北海道は自転車通学の学生が多いように感じる。冬はどうするんだろうか?スクールバスでも運行されるのだろうか?

駅構内にある謎のオブジェ。見る角度が変わると、形が変わる不思議なもの。

それにしても人が非常に少ない。ベンチの空きも多くて寛ぎ放題だな。

ロータリー交差点

意味もなく何周もしてやろうとかと思ったが、疲れるので止めておいた。日本では非常に珍しい。

石狩川に架かる旭橋。

北海道遺産なんだとか。へぇ〜ビックリ。いやそれほどでもないな。リベット打ちの古い橋だ。竣工は確か昭和9年だったかな?

男山酒造の工場見学にやって来た。嬉しいことに無料で見学できる。

男山は日本酒の銘柄だ。詳しいことは知らない。酒飲みだった当時は、焼酎やウイスキーばかりで、日本酒はあまり飲まなかった。冷で飲むと飲みすぎて悪酔いすることが多かった。

あちこちに大きな樽が置かれている。
私が到着した時に入って来た観光バスから下りて来たのは、中国人の団体だった。

展示室に置かれていた酒造りの道具。

工場内にアルコールが漂っているようで、なんだか酔っ払ってきた。頭がふわふわする。久しぶりの感覚だな。

飲まなくても酔いそうって、どんだけ酒が弱くなったんだ?私はもともと強い方ではなくて、飲んで鍛えていった方。飲むのを止めたら、一気に弱くなったのだろうな。もうどうせ飲まないからいいけど。

 

ここの従業員の爺さんと話していたら、つい長話になってしまったぞ。イケないイケない。仕事の邪魔をしてしまったようだ。

TRIALに寄って食料を購入する。米2kgを買ったらバッグが一気に重たくなった気がする。

あとはマグロの巻きずしを食べて昼飯とした。このTRIAL、電器店のように1Fが駐車場で2Fが店舗となっていた。雨の日は有り難いな。

旭川からは同じ道を戻って深川を経由して留萌に向かう。

写真は石狩川のようす。先日通った時に比べて随分と水位が下がっているが、水は以前として茶色く濁ったままだ。

橋を渡って神居古潭(かむいこたん)に向かう。昔の地層が見えるということだが、どこにもそれらしいものは見えなかった。

一度に100人以上は渡れません。

どこにそんなたくさんの人間がいるんだよ?現実を見ろ!暇なおっさん一人がいるだけだ。

お前、イナバ物置に負けているではないか!

橋を渡ると、すでに廃線になっている神居古潭駅がある。キレイに整備されていて休憩所になっている。線路跡はサイクリングロードとなっている。

それにしても、本当にキレイに掃除されていて、大事にしているのが分かる。

駅舎内のようす

あちこちピカピカに磨き上げられている。

駅舎のすぐ近くに蒸気機関車が展示されていた。そのうちボロボロに錆びて崩れてしまいそう。

神居古潭から深川を通り留萌方面に向かう。
田園地帯の真っ直ぐな国道233号線を爆走する。

追い風気味の風に助けられて、常時20km以上をキープして走る。何回か雨がパラパラ降ってきたが、直ぐに止んでくれた。途中でいい感じの東屋を見かけたが、まだ時間が早かったため、泣く泣くスルーした。

深川から留萌まで無料の自動車道が整備されているため、交通量が一気に減って走りやすくなった。やっぱりね。交通量の多い道は気を遣って疲れる。

今日は留萌の手前まで行こうと思っていたが、追い風でペースが上がったため、本日中に行ってしまうことにした。

栄養を付けるため、大麦若葉の粉末を飲む。後で水を飲んで流し込む。

5時ごろ、ようやく留萌市街に到着した。小雨は一時降ったものの、一日天気が持ってくれた。雨に降られたら、留萌まで来ることはできなかっただろう。

留萌は意外に大きな町で驚いた。

今日のねぐらは黄金岬キャンプ場。炊事場、トイレがあるだけの簡素なところだが、無料で使用することができる。
道路の向こう側に広がる日本海を見ながらキャンプすることができる。

きれいな夕日が見えるサイトだが、道路に面しているため、少し騒々しいのが難点だ。ただ、海が近いため釣りをするには便利なところだ。

私がテントを張っていると、バイクのおじさんがやって来た。前回来た時はかなり賑わっていたのに、今日は誰もいなかった。
今年の北海道は天候不順のため、やって来る人が少ないように思える。7月後半、天気が安定したら一気に増えるかもしれない。

夕食の準備をしている時に雨が降り始めた。天気予報では明日の朝まで雨は残る予定。

雨が降っていても、炊事場の中でパッキングできるため、それほど気にならない。荷物が濡れないようにわざわざ炊事場に近い場所にテントを張った。

まあ、明日の天気と気分次第で出発をするとしようか。
今日はバイクのおじさんとかなり長話をしたため、遅い時間での更新だ。結構長い距離を走ったため、疲れて眠たくもある。

 

よし、ブログはこれくらいにしてさっさと寝ようか!!

 

おわり

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